発散部屋271

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又 重い頁になるんだけど

20年後も知っておきたい

とお声が上がったので





時系列で読んでいるから

数値や数が違うだけで状況は

30年後と似たようなもの

だから20年後も十分危うい






実は管理人が読んだ書籍は2017年出版だから

当然今の〇ロナ不況は加味されていない

だから微妙にもう少し色々な辛い状況が

前倒しされるかも しれない





この国は豊かだと錯覚を起こし時間を

無駄にして生き続け現実をつきつけられた時

どうするという問題だから






税金 医療費 消費税が上がり続けても

年金が下がり続けても問題ないという人たちは

意識しなくて良い

今後もまんまで生きられる








20年後は全国の自治体の半数が

消滅するだろうと書かれている





2033年には3戸に1戸が空き家

これ もはや既定路線

そして火葬場も不足するだろうと

家は余っても他は不足だらけ






更には高齢者数がピークになる2042年

無年金 低年金 預貯金のないご老人が

巷に溢れる

ここらも今の比ではなくなっている





それでもこの今新規で住宅ローンを

組む人がいる ありえない

情報を追わないという事は恐ろしい

先が読めていないんだよね

これは自殺行為に等しい

家は負債で消耗品にすぎない





家は借家であってもくつろげる

でもお腹は満たされない

お金がいるんだけどね





はっきり書くと20年後にはこの国は

必ず没落していると例の某お方が

太鼓判を押している

嬉しくないお言葉だけど

このまま手を打たないのなら そうなるよ







この国は変化を恐れるからと

この国の人は変わろうとしていないように

見えるとおっしゃっている

としたら 我々老人も足を引っ張っているんだろう






でも理研と富士通の共同開発の

「富岳」が世界一になったことは嬉しかった

底力を見たような気がした

こういう実例が増えてきたら又

元気も出るんだけど






お上はお金の使い方を知らないんだろうね

生き金を使っているとは思えない

おにぎりは他国にあげるより まず

自国民の困っている人たちにあげるのが

先だと思っている






まだまだ中流の人たちは そんなには

この今は厳しさは感じていないと思う

この今はね  ここらも預貯金次第になる

派遣やアルバイトでリストラさえ

されていなければ







〇ンバウン〇でも 少なからずこの国は一時期

潤った 美しく綺麗で心使いがある国だから

それだけでは なかった

安い国になり下がったから







他国は潤い自国で買い物をするより

安かった これに気がつかなかったのかも

しれない





今後も来てもらえると他国の人たちの為に

忖度し自国の上客を大事にしなかった


それが今

自国の常連客を大事にしなくて どうするんだよ

欲をかくと淘汰される

一見客は又来るのかさえ わからない







国家予算

所得税 消費税 法人税だけの税収では

歳出の6割しか賄えない






足りない分は債券 国債の事 これを発行する

そして日銀が買い上げする

ファイナンスだよ  禁じ手ともいう

既に慢性的な借金体質が続いている


もう麻痺しているけど







人はどちらかと言えばネガティブな情報より

ポジティブな情報のみ追い自分を

楽にする

でもこれも無責任な思考だと思う

時には必要だけどね






現実は現実で受け止めないとね

人にはできる事と出来る時期というのも

あるから






ドラえもんのポケットがあるわけではない

能天気に生きていると自分が泣くよ

少子高齢化の弊害はこれからなんだから






5年に1回の国勢調査 昨年100万人近く減っていた

いつまでこの国が国として維持できるんだろうか

という問題になるよ これ







2040年 20年後の社会保障支出額は

190兆円と予測が立っている

間違っても減ることはない

その中の医療介護費だけで90兆円

社会保障給付のほとんどは高齢者の経費だからね






少し前頁と被るけど

20年後は団塊の世代ジュニアの問題に突入

この年代 人口が多いから必然的に買い手市場でも

初任給が安かった お給料も上がらなかった

この前後の年代も






おまけに非正規も多い

前ページで書いた通り

国民年金が多い

気の毒すぎる 時代性であっても

ジュニアたちの老後はもう読めている







でも親の団塊の世代はそうではない

高度成長期 黄金期

勿論この年代の人達は今も結構

資産を残しているし年金もそこそこある







20年後は老人一人を若者1、5人で支える


これでも十分 困難すぎる


人口は何とか1億1千万人はいる


しかし85歳以上のご老人が高齢人口の3割

間違いなく 足手まといの年代

厳しく書けばね







おまけに現役世代は1750万人 減少する

想像するだけで恐ろしい





ここで現政権は消費税は10年間は上げないと

おっしゃっている

これを守るとするよね

はい10年経ちました





そうすると次回の消費税アップは20パーセント以上

にしないともたないと有識者達はおっしゃっている



小刻みに上げるか一挙に上げるかの違いだけ







消費税をこのまま据え置くのであれば

その間に社会保障料を上げてくるよ当然





保険料は恒久財源だから 今後も

どうとでもなる

消費税を上げるより国民のストレスが

少ないから こちらを上げるよ








おまけにイベントは強行

終わったら債務が更に増えているから

我々は  どこかでこのつけも払わされる

これも意識しておくべきだろうね

いるんだよ 今後は 生きているだけで







でもまだこの今なら何とかは出来ると

思っている

子供を産める年代のお母さんたちに

大盤振る舞いし 企業にも育児室を設け

子供ともども一緒に出勤さす 

そこにも保育士を待機させて






止めなくてもすむ環境を作り上げれば

雇用し続けられるし 双方にメリットがある

預けるところがないから賃金が安すぎるから

子供を作れないんだから





S Bの社長のように3人目が出来たら

500万円ポンと出せるような太っ腹であればね

ここまで少子高齢化は進んでいないよ

本当にあの方は素晴らしい






なら10年後は少し安心できる

子供が少しは増えるから

勿論企業がそうすると決めお上に支援金を

出してもらい定年まで雇用出来れば だけど






これがもし出来れば沈没は伸ばせられるかも

しれない 伸ばせられるだけだけど


これだけでは勿論 無理だけどね

問題は山積しているから







各自も子供たちが先々で泣かなくてすむように

知恵を絞る

ここまで先が読めたんだから何もしないという

選択肢はもう ないだろう 







自分は困らないからなにもしない

この生き方は自己中すぎる

必ずつけが回るよ

社会貢献しないとそうなるから






フルタイムでなくてもいい

ご高齢であれば週3とか調整すればいい

無理のない程度で

何かしら社会の役に立つ

これは大事な事





この今は定年を過ぎても20〜30年

生きていかなくては いけないんだから






人は依存度が高くなれば高くなるほど

卑屈になる性質がある

保護がそうだよね

困った時の国民の当然の貰う権利とうたっても

現実はそうではない






今はまだ恥も自尊心も持てる

後10年も経てば持てなくなる

そこまで切羽詰まるから





今後 住宅扶助を止めて余っている住宅を

安く買い上げそこにタダで住むのもありでは ないかなと

今はまだ無理かもしれないけど

先で20兆円も必要と見込んでいるんだから






だから出来るだけ老人であっても自立する

人様に迷惑をかけないで生きる

今後上がり続ける税金分だけでも良い

なら昨年と同じ生活は出来る





自分に自信がつくし自分の意思が

当たり前に持てる

忖度しなくてすむのはストレスがない






仕事を甘く見て馬鹿にする人ほど貧窮する

何でも良いんだけどね 選ぶとないかも

しれないけど

出来るのに遊ぶと認めて貰えない

軽く見られやすい これも寂しすぎる






資本主義だから 高齢の年金生活者は

弱者の立場に落ちる

起業家で現役でバリバリ稼いでいたら

ご高齢でも人は一目置く そんなものだよ

この自世は納税額が甲斐性だから






まずは今後起きることを国民みんなが知り

各自で本気で考えないと 残念だけど

どうにも ならないと思っている




2021年  7月 12日    次ページへ



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