発散部屋54


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企業も本当はね 生き残りをかけて

社員をリストラするんでなく

社員に給料を払える経営を

するのが本来の姿




多角化したり 吸収合併したり 

うまくいってるところは少ないけど

勝ちに行くのでなくて安易にリストラ

既に諦めてる感じがする どこかで





経営者のある意味 怠慢かも 

でもむずかしいのは確かだけどね




特にホワイトカラーの企業

今 リストラに誘導する過程は

それはそれは酷すぎる




すまないの一言も勿論ない 

保身に走って自ら止めてくれとは

間違っても言わない




どちら側にいても言い分はある

企業に余裕がないということだ  

止めさせ方が酷いだけで




休みの日に家にいて悶々と

してるより景色のいいところに

身を置いてぼーっとしてみる




悩みだらけの毎日から自分を

解放してやる

雄大なところが良いね




忙しい「 忙」という字は心が

ほろぶという意味らしい

勝ち組 や負け組という言葉に

惑わされてはいけない




日本人はイタ○ア人を見習った

ほうが良いかも




 某新聞にね老舗中の老舗 

創業1400年以上の企業があると

掲載されていた




凄いね〜 大阪の建設会社とあった

企業の平均寿命は30年が

通説なんだけど時代に合わせて

勝ちにいってるんだろうね




初代の創業者も偉いけど挑戦し続けてる

後継者もこれまた凄い

先を読み世情のせいと逃げないで 

従業員を大切にしてきたんだろうと思う




人に遣われるのはある意味楽だった 

起業するよりも 今まではね

今後は?だ  

今後もリストララッシュは続くと思っている





もし運悪く 今 リストラ要員になって

いたら  なっていたらだよ

コストをかけなくてこれなら何とかなると

思えるものがあれば挑戦も

ありかもしれない




最初から大きく儲けようと考えるよりも

何とか食べていけるかも くらいの感覚

ヒヤヒヤして仕事をするのは辛すぎる




リストラされて もし新しい会社の

面接までこぎつけたら何でもやらせて

頂きます ではむずかしいかもしれない





社内情報を先に全て調べておいて

自分の能力をアピールする



僕はこの会社のこの分野なら

自信がありますと言いきるくらいで

ないと厳しいかもしれない

回数重ねるほど 

ダメなら落ち込むから




今は完全に雇用する側が

権限をもっているしね



これから先は雇用される側は

自分の能力を会社に提供するという

感じになるからね




わりと営業もでき知識もそこそこあり

利益を出せる人材を抱えると思うからね

相手が何を望んでいるのかを

読む能力は必要になる




これは仕事だけに限らず 

人間関係でも恋愛関係でも全てに

適応される

相手とコミュニケをとって

幸せにすることのできる能力

と言えばわかりやすいと思う





こういう人材は凄く大切にされるし

友達も多いだろうし

上司にも可愛がられる

良いところを見つけて褒めるのも

一つの才能です




褒められて怒る人間はいない  

人は褒めてくれる人の傍に

いたいもの



この国だからこのくらいはず〜っと

貰えるという感覚は

これからは危険になるかもしれない





それに○ニ○ロの会長が凄いことを

ぶち上げてしまったからね

良いのか悪いのか 

この国のサラリーマンには

多分辛い事実になる筈





もし核家族構成でなかったら 

現状は大きく変わっているだろうと思う




祖父や祖母がいて両親がいて

子供が一緒の生活 3世帯家族なら

親が働いていてその子供も働いていたら

誰かが仮にリストラされても何とかなる




二男が公務員で長女が事務員で

長男が自営業あたりをしていると

仮定したら全然問題ないんだ 




逆に親兄弟が慰めてもくれるだろう

仕事が見つかるまでしばらく

ゆっくりしろよと




大人数の暖かい団らんもあるから

変な方向には行きにくい




核家族なら住む家から

用意しなくてはいけない

当然デカイ ローンを組む




日本人はお金も溜まってないのに

ある程度の年代になると

決まったように家を構える 

不思議な習慣だ





今は昔と違って頭金なしに

住宅ローンが組める

旦那の仕事がず〜〜っとあれば良いよ 

奥さんは子供を産み子育てが始まる




仕事を持っていても産休を取れる職場なら

まだいいけどパートあたりならアウト

収入が無くなるのに支出は逆に増える




親が資産家でバックアップしてもらえる

家庭ならまだいい




この大きい買い物が実は

離婚やら自殺やら

の原因になるから笑えないんだ




人は1度手に入れたものを手離すのは

嫌だからストレスは多大なものになる

踊らされて家を構える必要はない 

家以外の物であってもだ





今からは今までの常識が通用しない

本当に自分の頭で考えないといけない 

全てのものを

情報弱者では生きていけない 

切り捨てられるよ





生き残れる策が一番大事に

今後なる筈 

本当にヤバイのは今ではないと

思ってるからね





もう死んで持ってもいけない物に

執着して神経を使うのを止めよう

もし払えなくなったら無理をして

他に借金までして

払ってはいけない




親が健在ならリストラされたのを

機会に親元に帰って甘えよう

親も喜ぶかもしれない 

この現実世界は虚構だ 

 

自分で望んでこの辛さを味わいたいが為に

いる場所だ いつまでもはいないよ^^


2013年 4月27日


凄いことになってる

○ニ○ロの○井会長が「世界同一賃金導入」を

発表した

世界に打って出て グローバルで博識な

お方はやることが凄い




成功する人って発想が豊かなんだよね 

ビックリするほど

○ラッ○というイメージを払拭したいのも

あるだろうけど




完璧な能力主義でいくということだね

雇用年齢が若いからね 柔軟につ

いていける人材も多いかもしれない




現地の水準が日本よりずっと低くても

貢献度が高ければ

日本人並みの給与かそれ以上を

望める訳だから




現地雇用の人材はそりゃぁ

頑張るだろうし

競争力は自ずとアップすることだろう



現地に出向している社員や

こっちにいる社員は

逆に戦々恐々としているかも

しれないけど




安穏と生きてきた日本人は

背筋を伸ばし

自分の頭で本気で考え始めると思うね



お金を稼ぐということは本来

そういうことだから

会社に貢献して会社が大きくなり

給与が増えるが

本来当たり前の構図ではある





日本は長〜い間 年功序列・終身雇用で

ぬるま湯に浸かってきた




高度成長期や安定期はそれでも

なんとかなった

ある意味素敵で幸せな時代だったね  




今まで出来る筈がないと思っていた

オーナー達は目が覚める思いだろう




心配なのは余剰人員を抱えてる企業が

これに追随して雇用金額を

減らす動きをするんじゃないかと

思えること

海外進出組は勿論のこと 国内でも

昔から能力給はあったけどね




今後は正社員はごく少数になっていき

保障されにくくなるかもしれない

定年制度もゆっくり変わるかもしれない




今リストラ部屋に追いやる側の管理職だって

いつまでもそんなこと できなくなるかも

する側も嫌な役目だろうけど 

会社がコケたら終わりだから




仕事もリストラされた もしくは

リストラ要員になっている

全国的には みんな似たりよたり 

現実はこうなってる





貯蓄なし世帯  1995年 7,9%

2011年  28,6%  に増えた 

今ならもっと増えてるかもしれない




仕事したくても ないんだもんね 

当たり前 

自分だけと思わないようにしようか




人と比べるんでなくね 

自分らしく生きていけばいいし

その辺は自分の甲斐性と知恵で

乗り切らなくてはいけない事だ




雇用される側も自分がオーナー

だったらどうするだろうかと

いろいろ勉強して貢献度を

アップするのも必要かも




言われたことだけするのではなく

自らハードルを上げていく生き方



リストラされるよりは ずっとましだ

デキル人間は会社はリストラは

させにくいから




辛いけど少し踏ん張ろうか 

これ以上悪い状態を作らない為に

この最悪の状態はまだ続くし

これからだよ もっと辛くなるのは

そのうちに本当にわかると思う





今は確かにサラリーマンも

企業も冬の時代

冬だったら冬のコートを着て冬支度です 

ぐずぐず言っても始まらない

気持ちは切り替えていかないとね 




そして金持ちもバンバン買い物して

市場にお金をばらまいてね

それと大企業にはあんまり公的資金を

投入しないようにして欲しいんだけどね




勿論今からはどのビジネスでも

本当に厳しいだろうと思うよ



少々の知恵では太刀打ち

できないかもしれない

安い物しか売れない 

要らない物はまず買わない

買う人間はどんどん減ってくる





先の不安があるからね 

かなり財布のひもは固い 

守りに入ってる

見栄なんか関係ないよ 

アウトレットだって全然

構わないよという人も増えてきてるしね




もうこれからは全ての不安材料を

取り除くことは不可能に近い

知っていながら忘れたふりして

生活していかなくてはいけない




不安な方向にアンテナを向けず

生き残る方向に向ける



第1次産業の農業


ここらあたりに本当は力を

注がないといけないのに

厳しくなってきた




第2次産業の製造業も陰りがみえてる

第3次産業のライフライン

あたりも厳しくなった




パイそのものがゆっくり縮小

されつつあるからね



雇う資本家と雇われる労働者の

構図は資本主義がコケナイ限り続く



ブイブイ言わしてきた資本家が

厳しいんだからどうにもならないよね



なにせ儲かってる企業があるなんて

情報をなかなか探せない




危ないだろうというところなら

いくらでも探せるけど

リスクは大きい その上にテールが

つくだろうと思っている




もしグローバル化されてなかったら

違っていただろうけどね



2013年 4月23日


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