雑感194 |
時世がすばらしく良い時世であれば
人は素敵な生き方は出来やすい
今のように五濁悪政では むずかしい
当然だと思う
色々な事 事象 人間関係においては
許容範囲を更にどんどん狭め始めた
ストレスを受けたくないからね
これは保身 大事なこと
ちゃんと生きている人はリスクを
避ける行動を常にとって生きているから
この意味はワークだけでなく
対人関係も含む
嫌な相手がいるとする
相手のペースに合わせたほうが苦しむ
理不尽でも そうなっている
自分が一段上に上がるか離れるか
どちらか だよ
縁さえしなければ いいんだから
自分の甲斐性で離せるのなら
迷わず離せば良い
メリットの欠片さえない相手であれば
悩む必要もない
お釈迦様は意識して友を見極める事の
大切さを説いている
「相手の服装 髪型 髪の色 話し方
話している言葉 立ち居振る舞いを視なさい
付き合ってはいけない人はいる
悪い友と交わるな 卑しい人と交わるな
善い友と交われ 尊い人と交われ」
わかりやすく書くと付き合ってはいけないタイプ
4タイプあると示唆されている
1 何でも取っていく人
2 言葉だけの人
3 甘言を語る人
4 遊蕩の人
1 自分が与える時は少なく 貰うときは多く
受け取ろうとする人 自分の利益のみ追求し
相手に負担をかけさせても当たり前で
何も思わない卑しい人
2 行動が伴わず口先だけの人
あの時はああして あげたと過去のことを
恩に着せて友情を装う人
3 うわべだけのうまい言葉を語って
中身が伴わない人
4 飲酒 ギャンブル 麻薬に溺れる人
と説かれている
相手をよ〜く視る必要はあるよ
でも時間が経たないとわからないことも
あるからね
最初は普通だから
段々慣れ親しむと本性を現す
4つに当てはまる人は避けておいたほうが
良いだろうね
為になることは ないから
元々感謝する意識も持っていない
思慮深く生きていくべき
相手を知るのはその人がお付き合いしている
友人を視るのが早い
波長 境涯 生活レベルが近いはずだから
人は違いすぎると長くは続かない
大事だと思っていたら人は相手を
傷つけることも しない
不誠実なこともしない
ここが基本になる 人間関係全ての
誰でも出来るだけ周りを快適にしておきたい
と考えるのは当たり前
不安が多すぎる時世だからね
快適でない人間関係もいずれにせよ続かない
双方が求め合わないと継続は出来ない
逆らわずすることをして流れに任せていると
潜在意識が判断してくれる
ここが限界だと
そういう時期はいずれ来るからね
早いか遅いかだけの差
縁のない人とはいつまでもは無理に
なっている
メールを入れない 取らない
これで良いよ 自然に関係は切れる
悪いところを指摘して相手を傷つける必要もない
何故と聞いてくる人はいないよ
余程 非常識で厚かましい人でない限り
普通の人なら悟れるから
もう無理なんだな と
そう判断されているものを追求して
恥をかきたくも ないだろうし
悟りへの一歩は自らを軽くすること
相手の重荷を背負う必要もない
これは管理人は既に体験済み
高い授業料を払っているからね
だから迷わず決断する
重荷を背負って貰ってその時に楽できた人は
いずれ自分に返ってくる 忘れたころに
それが因果律
借りは出来たら作らないほうが良いんだ
返済が先で待っているから
これは必ずそうなってくる
忘れた頃だよ
借りを作っている間中悪い種を蒔いているからね
いずれ きっちり刈り取らされるように
なっている
こういうタイプは少ないけどいるからね
常に楽して尽くして貰いたい
相手に尽くさず自分だけそうされたい
これが心の癖
自分を幸せにする生き方を選んで良いよ
自分の意思を優先させてもいい
ただし他人に迷惑さえ かけなければね
あちらの世界
本音と建て前が両立しないところ
建て前ばかりの人間は死後大いに苦しむ
幽界 霊界は心がそのまま外部に表象されて
現れてくる世界だから
人が亡くなるとまず幽界に逝く
幽界は現界と霊界の間にあり 様々な界層の
総称と言われているところ
「地獄的な心を持っていれば地獄のような
世界が現れる
天界的な心を持っていれば天界のような
世界が現れる」
その時の自分の姿形
心に相応して現れる バレる ここで
心の中が
カルマを背負わなくてすむような生き様を
なるべくしておきたいとは思っている
どんな小さいことでも戻るから
「恨み 憎しみ 腹立ちの念があれば
それは現象化し固定してしまうのである
幽界に入って苦しんだりしないように
想念をここで浄化しておく必要がある」
これはこの今であっても自分で悟れると思う
もう なんとなく自分が どこらあたりに逝くのかは
今世で色々な難に合っても全て人生勉強
あちらで良いところに逝ければ
それで良いと思う
最近ヤバイと言われ始めていることが
もし起きれば今優雅な人とて今後
貧乏を体験することは
免れないかも しれない
自分のカルマに組み込まれていれば
体験するだろうね
これは仕方のないこと
愚かな人間が多すぎるから
もう 逃げられない
何度も書くけど自分で出来る精一杯のことさえ
していれば平常心で良いよ
集中して囚われる必要もない
知って昇華しておけば良い
必ず死ぬんだと普段から悟って生きている人は
そうは 悩まない
辛いことばかり考えて生きていても
楽しくはないから
必ず自分を幸せにする方向性を
選択する
だからこの今であっても楽しく
生きている
「あなたの世界はあなたの思っているとおりの
世界として立ち現れてきます
知っているとおり信じているとおり 想像している
とおりということです
我々は思い通りにしようと考えます
思い通りにしようと考えている時は
今は思い通りではないと思っています
ですから その思いどおりに なるわけです
具合が悪いから治療しようと考えます
ですから具合が悪いという思いが
具合の悪い明日を又創ります」
この意味はむずかしいんだけどね
心の中にあるものが今のリアルであり
明日であり未来だよ
住まわせてもらっている環境は
本人の思考そのものだからね
因果律を熟知している人たちは
その人の環境を観て相手の境涯を知る
見栄は通らない
常に良い思考を持ち素直で正しく
生きられるのか試されている
人間の真価は わからないよ
普段から利他に生きている人で あってもね
本当の極限にでも なれば
「行動の力よりも思いの力の方が強くなって
きています
これからは年を追うごとに想念の力が
行動の力を凌駕していきます
思いがストレートに そのまま現実を
創ってしまうという時代の始まりです」
大変な時世だよ
だからメンタル心の時代
個人の意思も尊重するべきだし
人も必要な人とは今後も
繋がるけど そうでない場合は離れる
縁を紡げない人とは何故かそうなってくる
禊は続いているから
縁する全ての人とおつきあいは
そもそも出来ない
進む方向性が変化するからね
非難も干渉も必要はない
意識する必要もない
他人は他人
神とは わかりやすい表現がある
「神とは永遠にして無限 不変 唯一絶対
全知全能 至上の善と公平である
忘れてならないのは神の属性は地上のいかなる
知性をも超越したものであり 人間的概念と
感覚を表現するだけの地上の言語を
もってしては 絶対に表現出来ないということです
神は実在します そのことに疑いの余地は
ありません」
いるんだよ 本当に 侮るなかれ
侮って生きている人は必ず
しっぺ返しが来るから
2021年 12月 10日 次ページへ