雑感246 |
若い頃 優雅で何不自由なく暮らしていても
自由三昧な生き方を
続けて老後泣く人もいる
逆に若い頃から不遇であっても利他に生き
老後 幸せだと思って生きる人もいる
人はいずれどこかで辛い事を起こされ
愚痴を言わずこれでいいと
受け入れることが出来るかどうかを試される
「受容」が出来るかどうか 「肯定」が出来るかどうか
受け入れられず投げ出したくなる
心配しなくても普通はこんなものだよ
凡夫だから
「人は自分が否定したものに否定されるようになる」
環境は常に自分の心の中を忠実に映し出す
人を怒らせ傷つけても平気な人もいるからね
投げかけたものは いずれ時間とともに
全て自分に戻ってくる
謙虚なほうが人からは大事にはされる
でも本人は悪いとも思っていない場合が多い
それで当たり前だと思っている
最近は増えた こういう生き方をする人たちが
人間だから人の悪口を言いたい時もある
でも習慣にしないほうが良い
自分の運気が落ちまくる
子供なら学校生活の中で友人と喧嘩するのは
大きな出来事 大事な生活圏の中の友人だから
仲直りしようと考えたりあの手この手で元に
戻そうとするかも しれない
でも大人社会では そうではない
エンドになる場合もある
みんな それぞれ他に友人知人をもっているから
「人間関係で苦しむのは たいてい相手を変えようと
している時です」
まず他人が相手を変えることは出来ない
でも人は変わってほしいと望む
そもそも相手をコントロールは出来ない
個々の人間で自分ではないんだから
こういう人なんだと受け入れるしかない
現実に変えられるとしたら本人が自覚した時のみ
その人はその時点ではそういう生き方しか出来ない
いずれ本人自身が何かが縁で気がつく時は来る
離れられるのなら距離をとれば良い 他人様なら
問題は伴侶 長生きの功罪
熟年離婚 少し増えている
全体の35パーセント 離婚大国
結婚後5年以内が一番多い
まだ子供がいないか少ないから
踏み切るらしい
やはり子はカスガイかも
熟年離婚の理由の一つが高齢化
この人間と死ぬまでいるのは嫌だ
もう一つ
年金の分割制度 これは平成19年に制度が出来た
別れても働きつつこの余分に貰える年金で何とかなる
背中を押したかも しれない
離婚に対するハードルが下がった
でもこれは厚生年金の場合
国民年金では足しにしかならない
難しいと思う
預貯金がなく国民年ならしないほうが良いよ
わざわざ老後貧困を選択する必要はない
シングルになっても母子家庭や父子家庭のように
保障は何もないんだから
シニアになっても仕事も止められなくなる
先の不安が読めるから
仕事を持つことで少し自分を支えられるからね
熟年にでもなると既にいること自体が
うっとうしいのは確か
傍にいると気持ちの切り替えも出来にくい
必要な時以外は出来るだけ用事をするふりを
して離れる
管理人はどちらかと言えば離婚反対派の方ではある
諸々の先のリスクが読めているから
言葉のお仕置きをしても実力行使はしない
と思っている
まだ離れている時間があるから そう思えるのかも
しれない
既に社会的な大きな問題ではある
今は昭和ではない
男は外 女は家の中でもない
でも今でも亭主関白はいるからね
特に団塊の世代
何でも聞いてくれる友人や
アウトドア派で社会と繋がっていたり趣味に
打ち込めたり出来る人なら
まだ少しましかも しれない
ガス抜きはいるからね
たまには見る景色が変わらないと厳しい
夫による精神的暴力 暴言 モラハラ
受ける側はストレスや恐怖が常にある
メンタルがやられるからね
外面がよく家の中では不機嫌
外や人前では良い夫を演じる
常に上から目線で文句ばかり言う
俺が食べさせてやっている やってきた
自分の非は認めない 悪いのは常に相手
褒めて貰いたいんだろうね
大人に成りきれていない子供
マザコンが多いから
夫源病から酷くなると不定愁訴 自律神経失調症に
なりやすい
頭痛 めまい 吐き気 動悸 耳鳴り 胃痛 不眠
これらの症状は重なると 結構キツイ
「主人在宅ストレス症候群」も別にある
症状は似たようなものだけど夫の退職後に
一気に悪くなる
高血圧症 胃潰瘍 弱いところにくる
男は鈍感だから わからない
お互いが働きにも出ず家の中で毎日なら
わからなくもない
友人に愚痴を聞いて貰ったらその時は少し落ち着くだろう
でも家に帰ればその原因要素がいる訳だから
積年の恨みがあるという人間が
困窮するとわかっていても離婚に踏み切る奥さんもいる
子供を2人で育てるという目的が既に
ないからね 熟年夫婦には
死ぬまでメシと言われて暮らすのは辛い
あの薄い用紙を相手に突きつけられる瞬間を
想像して小躍り出来る
別居婚が出来るならね
資金に余裕がないとこれも出来にくい
ただ仕事がないと詰まるのは目に見えている
アクシデントに対処出来にくい
体力も気力も萎えてくる年代ではある
どこでも似たりよたりだろうけど
程度の問題だろうね
それにモラハラ人間はなかなか離婚に
応じない人が多いという プライドも十分高いし
伴侶でストレス発散しているから
伴侶に軽蔑されようが痛くも痒くも無いと思うね
家政婦でもあるから
まず協議離婚 無理なら調停になる場合が多い
それでも駄目なら訴訟になる
本気だとそもそも捉えてくれないし
どうせ出て行けないと思っているし
軽く考えている
第3者を入れて話をしてもむずかしい
本気なら公的機関の方が早い
後悔しない覚悟があるのなら
こっそり段取りして家を出てから弁護士を通して
離婚する人もいるらしいけどね
その為には 先立つものはいるから
伴侶に資産 資金がなければ財産分与も厳しい
売れない家なら分与どころでは なくなる
自分の預貯金 年金があり生活できるかどうかは大きい
これがないとむずかしくなる
仕方がないので このまま年を重ね
生命保険と遺族年金を待つ
でもこれも いつになるか わからないけど
離婚するのはパワーがいるから
首を長くして待っている人は多い^^
貰うものも貰えないで離婚したら
それまで我慢した意味もない
離れて楽になっても先立つものが ないと
今からは更に厳しいのは目に見えている
離婚は双方のリスクは高い
子供さんは娘であれば母親のほうに味方をするかも
しれなけど相談して引き受けてくれるかどうかは
又 別問題
親が資産でもかなり持っていない限り自分サイドの
親を引き取ることは多分むずかしい
その気持ちがあったとしても
何でも当たり前だと思ったら駄目だと思う
何でも奇跡だと思えば失うものは少なくなる
これが出来るかどうか
辛い経験をしてきている人は やっぱり
思慮深いし優しいなと感じる
辛い事 起きないほうが良いと思うだろうけど
自分の人生には必ずプラスになるから
メゲなくていいんだ
そういう時もある
人ってね 生きている間中 悩みとは縁が切れない
実はそうされている 悩みはあって当たり前
受け入れず否定し続けると更に悩みが増え引きずられる
自分がクリアしないといけない部分で悩まされるから
これも みんな同じ
これも実は宇宙の法則なんだ
管理人はこれがわかっていても まだ肯定できない
事象がある
囚われすぎると地獄になるから
なるべく意識しないようにはしている
現実は即は変わらない
旦那で悩むより実はしんどい
修行なんだな と思っている
悩まないと人は傲慢になる
金持ちなら持てば持つほどお金が無くなったら
どうしようと心配するし
貧乏ならお金が欲しい欲しいと日々悩み
もう本当にきりがない
実は何でも持てば持つほど執着という悩みが起きる
自分のものだと思っているからね
「知足」を悟っていないともいう
どういう状態でも「知足」の人は素敵だと思う
人と比べて生きていない
見栄も張らない
心に貧乏神さえ寄せなければ大丈夫なんだから
以前にも書いたけど悩みを探して落ち込んでいる人もいる
考え方 捉え方でどうにでもなることでさえも
立派に心配事にしてしまう
いるからね こういう人も 安心出来ないから
多分 人生 楽しくない
生意気に上から目線で生きている人よりは
ましだけど
この辺も人が言っても無理なんだ
自分がそうだと悟らない限り
2025年 6月 9日 次ページへ