プライベートな部屋にバック
 

オペ室は広くて明るくてクレゾールの

匂いもなく救われました

椅子に座ってするんだ〜(^0^)

違いました



その椅子はゆっくり倒されてベッドに

少し透けてみえる右目だけ

開いたものを被せられ

いよいよまな板の鯉に




その布のようなものは目の周りに

ぴったり張り付きズレません

目のフレームにも上下にワッカのようなもの

で固定されます





その後から かなりの点眼液が

その中には麻酔液もあるんだろうな〜

先生が少し沁みますよ〜大丈夫でした







でも目が溺れそうなほどの点眼液です

先生は私の頭の後ろ

護師さんは右横にぴったり



血圧計は自動でず〜っと計ってる様子

もう恐ろしいほど上がってるだろうな〜

心電図もず〜っととってるし




両手も固定、嬉しかったのが

右手の固定されてる手の上にさり気に

看護師さんがず〜っと手を添えてくれてる




そういや〜オペ前に先生も

握手してくれたな

不安な中のさりげないスキンシップ

これはありがたいサービス





先生が始めますよ〜

あぁもう逃げられない

リラックス、リラックス

でもしっかり固まりました



う、眩しいでも目は上下しっかり固定

されてるし閉じられないしな〜

だんだん眩しさにも慣れ

虹のような色がチラホラ


なかなか綺麗です




ブルーが多い、黄色もある〜

再度麻酔されてる時は

少し違和感があったものの

痛みは鈍痛程度




恐怖で痛みは増すから本当は鈍痛も

感じない人は感じないのかもしれない

許容範囲の痛みでありました(^^)





オペ中、先生と看護師さんが小声で

ヒソヒソ近くにいるのに何を言ってるのか

最後までわかりませんでした



先生の計らいでわざと

そうしてるんだろうな〜





「予定どうり終わりましたよ〜」

先生のお声

やり〜終わったんだ〜




大きいガーゼを被せられオペ室から

隣の部屋へ

休んでいかれますか?




終わった余韻を楽しみながら又

座ってもいいかな・・・

とは思ったんだけど、いえ

大丈夫ですからと階下の人に




ほんとに何ともなくて早く帰ってくつろごうと

思えるくらいでした やれやれ^^

オペの時間はよくわからないけど

多分15分くらい、4時頃には自宅に(^^)




食事も飲み物も制限なし、

アルコールのみ1週間はダメ・・・

少しつらいです






夕方近く先生から大丈夫ですかと

お電話が♪

う〜〜んこの辺が患者さんの

多い理由かも




夜になり少しばかりチクチクした

痛みが出てきました

麻酔がきれたのか当然です




目の玉切ってるんだし1針

縫ってるし我慢です

次第に落ち着きました



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