発散部屋135

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お待たせ 認知症

心配だよね 参考になれば

良いんだけど



★ アルツハイマー型(5〜6割)

★ 脳血管性  

★ レビー小体型  

★ その他




この3種が多い

でも病気から引きおこした場合は

その病気が治ると元に

戻る場合もあるらしい

その他はそういう意味





それぞれ症状が違う

レビーは初期に幻視がある

健常者には視えない物を視る

誰もいないのに誰かと話をしたりする





困るのが「夕暮れ症候群」 

中期に現れる

夕方頃になるとそろそろ家に帰りたい

と言い始める  

家にいるにもかかわらず

これも大変だと思う






この頃になると自分と相手の関係性は

わからなくなるから他人だと思いやすい

娘が親を看ていて子供だと悟って

貰えないのもかなり厳しい





四六時中一緒にいる人間には

わがままになりやすい

微妙にわかるんだろうね





もう一つ大変なのが徘徊 

これも本人は目的があり出かけるらしい

いまはGPS機能も付いている物も

増えたからさりげに身につけさせて

いれば安心できる





予防は色々あるんだけど

意外と知られていないのが口腔ケア

お口の中 歯周病でゆっくり歯が抜ける






20本以上自分の歯があれば理想

到底無理だろうね

でも義歯であっても歯がないよりは

かなり良いとある

咀嚼できるという事は凄く大事

自分の歯であろうが義歯であろうが







義歯はメタルボンドやインプラントや

入れ歯 色々ある  年をとるという事は

色々な事に確かにお金がかかるからね






でもメンテはしたほうが良いだろうと思う

認知症に40パーセントもなりにくいと

あるからこれは大きい

歯医者さんとは毎月お友達しといたほうが

良いかもしれない








今MCIという言葉をよく聞くと思うけど

認知症になる一歩手前の症状の事

軽度認知障害




そのまま生活態度を変えなければ

5年間で40パーセントが認知症に

なるとある

1年で10パーセントずつ進行する






厚労省発表

認知症とMCIの人口862万人

MCIが加わったから65歳以上の

4人に1人 年々増えてる






前回調べた時は800万人

5人に1人だったんだけど

これ減ることはないと思ってる

鬱にしても認知症にしてもメンタルな

部分が関係してるからね

常に不安感を抱えているとなりやすい








今までは我々も自分の親の心配だけ

していれば良かった

しかしいずれ これからは長生きしたら

自分の心配もしておく必要があるかも







親があまりにも長生きすると

変な話認知症では死なないからね

自我で生きるようになるから

良い生き方をしていないと辛いかも

しれない

管理人はこの病はカルマだと思ってる

この病は辛すぎる







穏やかな人が豹変して施設から

この方は看ることが出来ませんと

断れれるケースがまれにある




仕方がないのでお嫁さんが

看ていたけどね

隠せないんだよ 

この辺が本当に厳しい









施設や病院に入れられると楽で

良いんだけどね

昔と違って施設に親を預けるなんて

そんなことを言う人は今は 

いないから







10年後はどうなっているんだろうね

生き様が出ることだろう

することをしてやっと自分の時間が

とれるという年代になって 

認知症では辛すぎるからね






人にもいっぱい喜ばれることをしとこう

無欲でしていたらその分だけは

諸天が守る








鬱なら治る可能性もあるんだけど

不安材料が取り除かれた

場合だけどね

それに周りのケアがあれば

しかし これもかなりの時間を

要するから









認知症は一度なると治ることはほぼない

自分がどんどん自分でなくなり

記憶や脳が衰えていくのが

わかる恐怖

いずれは自分や家族の事が

わからなくなる恐怖





これは本当に辛いと思うんだ

片っ端から記憶が消えていくとしても

感情は残っているだろうからね








介護する方は自分がなったことが

ないからこの辛さは漠然としか

わからない




ゆっくり壊れていくのを見るのも

残酷な事

管理人は丸投げできたからまだ

楽だったけど

癌あたりとは又違う辛さがある







家での老々介護は本当に

厳しいだろうと思うね

重度になればなるほど手がかかるから

あまりわがままだと早く逝ってくれ

と思ってしまうかもしれない

理性より本能が勝つとね






老人だらけになるから本気で

色々な事を考えておかないとね






今 MCIなら発症の遅延は可能だから

症状の阻止は本当に大事だと思う





認知症かどうかを調べられるドクター

「オレンジドクター」

指定されている病院もかなりある

いきなりはちょっと と思うのなら

「物忘れ外来」でもいいかもしれない






最終的には専門医にかかるようには

なるから 相性の良いドクターを

探しておくのも必要








でも初期に気がつくのはやっぱり

毎日一緒にいる家族だと思うね

重度にでもなればドクターでなくても

わかるよ






たまに会う状態であっても異変には

気がつく  気がつかなかったと思うのは

そうであって欲しくないという思いが優先

しているんだろうと思ってる




家族だってショックを受けるから 

管理人達の体験も含めて流れも

書いておくね








家に覗きに言った時ガスが

つけっぱなしだった

それを聞いた時グループホームに

入所させた

他人様に迷惑が及ぶ前にと

空きがあったからね





後 タバコの焼けこげと冷蔵庫の中の

同じ食材の多さ

この辺で間違いないな と







数年間はゆっくり ゆっくり進行した

母親がいればなっていなかったのかなぁ

と思ったりもした





1人で生活している間になった感じ

何が打ち込むものでもさせておけば

良かったのかもしれないけど







まだこの頃であれば相手が誰かと

いうことは十分わかる

個室だし周りもスタッフや

入居者がいるし

環境も日当たりもよく快適だし 

お散歩もさせてもらうし 楽しみがあり 





わりと幸せだったんじゃないかな

と思ってる








何年か経ってグループホームの方から

よく車椅子から転ぶんです 

と入院を進められた

確かに生傷があったからね

普通はグループホームには

いつまでもいられるんだ





お願いしているのはこちらだからね

断らずに移動させた

連携している病院に






病院もそこそこ快適な場所にあった

市内から少し離れていて

海や山が傍にあったから

重患病棟であっても

お散歩も自由だったし環境は良かった







そこが終の棲家で家に帰ることは

二度とないとわかっていたから

その環境には満足していた

管理人たちもね







しばらくして安定剤を入れた点滴が

ゆっくり始まった

勿論こちらにも了解をとる 

勝手にはしない

数年で夢と現実の境が

わからなくなったけど






ただ本当に悪くなって

病棟に変わってからが

辛かったけどね

食事も受け付けないし点滴を入れても

受けつけなくなったから

勿論 胃ろうも断った

死を待つだけの状態





本人の生き様だと思ったけどね

カルマは常に自分で創るんだから







見送ったのが7年前

わりと長生きするからね

認知になっても

長生きしたこと

実はありがたいとは思わなかった





本音はね  我が親であっても

お金の心配は大きいからね

2〜3年くらいで逝ってくれるのなら

楽なんだけど

そうでは なかったから







管理人宅は両親共ににお金がいったから

親のお金のある間は何とかはなる

無くなった時だ こちらにくるからね

本当に息をつくのは両方の親の

葬祭を終えてから





そんな事思わない 親だから

と思う人は お金に困らない裕福な人だよ

実は一番きついのがお金だから

子供とか未来のある人間なら

思わないだろうけどね






色々な事はよ〜く考えて生きていた筈

なんだけど

想定外はよく起きる




ならなければ問題ない

ならない生活を即し始めたら良いよ

これは可能だと思ってる

管理人はなりそうな要素は

ことごとく無くす

だから ならないだろうと思って生きてる







初期症状


人が変わったようになる人もいる


穏やかな人が怒りっぽくなったり

わがままになり人の言うことを聞かない



出来事そのもの全てを忘れてしまう

意外と昔の記憶はよく覚えている



時間の感覚がわからなくなる



滅多に会わない人の前ではわりと

普通を装う 初期なら



平気でうそをよくつく

本人はそう思ってはいない



おしゃれな人がちぐはぐな服装をする



料理の味つけが変わる



何度も何度も同じことを聞く



身近な人間が死んでいるのも

忘れてしまう



話がトンチンカンになり噛み合わない



失敗しても失敗を認めようとしない



食事したことを忘れる



鍋もかけてないのにガスの火が

つけっぱなしになっている



煙草の焼けこげがあちこちに増える

 

買い物に行けば同じものを何個も買い

必ずお札で支払いする お釣りの計算も

出来なくなる

財布の中が異様に小銭が多かったら そうだろう






この辺になると目は離せなくなる

嫌な辛い病気だよ 

一人で置いておくことは

不可能だと悟れる

でも1人で最終まで看るのは

厳しいかもしれない






かなり 当てはまるというのなら

残念ながら可能性はゼロではないだろう

まだまだ症状はあると思うんだけど

この辺だけで十分わかるから





予防だけど ここらは必須事項だと

思ってる

全員がなるわけではないんだから






体に良い食事をとる

週に2〜3回は有酸素運動をする

知的行動をとる

人と常にコミュニケーションをとる

質の良い睡眠をとる

指先を使う

2つ以上の事を同時にする

普段しない違うことを初めてみる

昨日食べたものや買い物したものを思い出す








凄く大事なのが睡眠 



特に質の良い睡眠

浅い眠りでは無理  熟睡だ

精神的な安定を図り体中の傷を癒す

アミロイドβというたんぱく質

これが認知症の原因と言われてきた






6〜8時間の睡眠が必要だとある

5時間以下ではアミロイドβを

どんどん蓄積していく






でも どうもアミロイドβだけではない

という事が最近わかってきてる

遺伝も少し関係してくるとある








我慢して我慢して頑張りすぎないように

しよう

適度に気分転換 切り替えはいる

孤独を愛してもなりやすい

大事にしてくれる人間は必須になる

引っ越しもしない方がいいかもしれない






勿論楽しみも必要

楽しい事が多いほどそれをしている

時間が長いほど幸せだから

なりにくいし進みにくい






伴侶が亡くなったら周りがケアを

しないと意外となりやすい

要因がいくつも重ならないように

しないといけない





発症は50歳代からぼちぼち始まる

この年代は多くはないけど

実は認知症発症の原因を

作り始める年代

40代だと言われている

この年代でも良い睡眠が必要らしい









勿論早期発見も大事

早期からの予防対策も大事




以前どこかの頁に診断できるサイトを

リンク貼ってるから心配ならして

みたら良いよ




これ状況が簡単にわかるし安心できるから

既になっている人はむずかしいよ

病院で検査する内容よりは高度だから






ちょっと細かいデーターを残しておくね






ポリフェノール

1日3杯のワインが良いとある 

できれば赤

毎日でも良いんだって





お酒を飲まない人と比べて

発症率4分の1

今後はワインを飲むときは

更に幸せになれる






逆に飲みすぎて酔いつぶれる人は

発症率3,2倍

例え月に一度であっても

管理人は弱くないし節操のない

飲み方はしないからこれはないけど

弱い人は気をつけよう





お酒を飲んで酵素がアルコールを分解

解毒をしてくれるから二日酔いになりにくい

強い人というのは酵素の働きが強い





逆に弱い人は酵素の働きが弱いから

頭がガンガンしたり嘔吐したり

神経細胞まで死滅しやすくなる





「アセトアルデヒド」 聞いたことは

あると思う

これが二日酔いの原因

これ実は猛毒 分解時に生まれる物質


弱いとこれを更に分解できない






弱い人は二日酔いになるまで

飲まない方が良いよ



これも恐ろしいデーター

年に2度以上酔いつぶれる

経験のある人

ない人に比べて10,5倍 

かなりの危険度

ヤバイよこれ





長期多量が誘因になる

やけ酒なんかしてはいけない







適量の飲酒はしない人より

34パーセント

認知症になる確率が少ない




それと嬉しい事にガーデニング

している人は

36パーセント発症率が低い

土を触る感覚と季節感を

感じられるからだろうね

更にやらねば





調べていて結構幸せになった(^0^)♪

ここらを知り ならないような行動をとれば

大丈夫だよ







幸せな人が増えれば増えるほど

今世は良くなる

辛い辛いと嘆いていて欲しくはない




この世もみんなの想念で

出来上がるんだから

我々一人一人の想念には

責任があるんだ






世情が辛いのは自分だけで

なくみんな一緒

環境の違いは思考 行動力の違い

読んでくれている人は幸せな人が

かなり多い





勿論 自分の努力の賜物

行動が運命を常に変える

良いエネルギーで固めておこう






ここで幸せを勝ち取ったなら

あちらでも安泰だろうからね




2017年 12月 1日   次ページへ


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