発散部屋211 |
社会保障関連の値上げ
わかっているとはいえ厳しさが
半端ない
今度は市販類似薬を
保険適応外に
継続で使用している人には大きな出費になる
調整に入ったからこれも本決まりに
なるだろう
適応外
★ 風邪薬
★ 花粉症治療薬
★ 皮膚保護剤 (湿布も含む)
★ 漢方薬
確かに病院でこれらを購入すると
市販よりも安く手に入るものが多い
1〜3割で買いたいがために病院で
買う人もいるだろうと思う
同時に病院受診回数を減らすという目的もある
税金で賄っている部分が多いからね
花粉症あたりは若者 中高年が多い
残りはほぼご老人
病院側もそれで潤っていたから
黙って出してくれていた
病院とて薬で利益を出さないと
潤いにくいのがわかっているし
軽微な疾患等の薬は自分で自分の財布から
出しなさいよという事
普通の人は仕方ないか ですむ
年金生活者は痛手は大きいと思う
今後我慢するケースも起きて来る
対症療法の疾患は永続的に
使用する場合が多いからね
負担が増えるのは目に見えている
後期高齢者も2割に上がる可能性もある
今もめているけどね
高収入の人だけにするか
全ての御老人にそうするかで
何としても社会保障を減らしたいから
当然あの手この手 わからなくもないけど
どれもこれも これ続くからね
再来年からは既に国民年金 厚生年金
どちらも大きな減額がある
じわじわ じわじわ あれよ あれよ
もし医療制度改革で75歳以上
後期高齢者も受診時の窓口負担を
1割から2割にアップするとね
医療給付金を8千億円減らせると
厚労省が試算している
御老人の医療費 本当に大きいからね
少々のお金では間に合わなくなる
2018年の医療費約43兆円
内75歳以上の医療費16兆円
75歳以上の一人当たりの年間医療費
91万円あたり
嫌われる理由はあるんだ
でもこの年代は既に役員報酬でも
貰っていない限り収入を増やせる年代
ではないから
本当に大変になる
22年以降 医療費の増加は加速すると
読んでいる
このままでは国民皆保険制度は
沈没するだろうと有識者達や医療現場の
医師たちは警鐘は鳴らしているけど
この辺も考えておかないとね
それが起きるとお金が無いと本当に
医療機関にはかかれなくなるから
保険料と窓口負担 約85パーセントが公費
残りは現役世代が賄っている
今月厳しい案が可決された
日米貿易協定の国会承認議案が採決
自由貿易課が定められ この国の農家を
守ってきた関税障壁が大幅に減らされる
農家の担い手が減っているというのに
これではね 継承したくても二の足を踏む
この先のこの国ヤバイよ
もう一つの大きな大きな問題
働き方改革
これは教員向け
「改正教職員給与特別措置法」
これ問題がある ありえない法案
教員については最近ハードワークすぎると
TV等で結構放映されている
さらっと見ただけでもストレスが多いのが
よく わかる
未来を担う子供たちを
育てているんだからね
優遇すべきところ
これ教員の労働時間を年単位で自由に
調整するのが可能になる
時間外労働としての取り扱いが不要になる
という事だから
1日単位だと残業代ゼロで深夜労働を
強いられる可能性が出てくる
これ恐ろしい法案だからね
夏休み 冬休みがあるから良いだろう
くらいの短絡的な思考
もう教員職も優遇されていた昔とは
大きく変わってしまった
労働時間と給与がかけ離れてきたから
しないといけないワークが多すぎる
家にまで持ち帰ってしているし
その時間は勿論カウントされない
これも ありえない
過労死してしまうよ
ま いずれはAIを導入するだろうけど
これ賛成多数で押し切られた
これ「最悪のモデルケース」と言われている
この国は1度案が浮上すると ほぼ
可決されるからね
今後民間もこの流れに追随する恐れも
あると思っている
この「働き方改革」 実はヤバイんだ
ながらであっても国会中継くらいは見ておかないと
どんどん厳しい改革が進められる
民間ならね 労働時間の調整制度として
機能していた
しかし大手企業は 既に残業代が激減
全ての所ではないけどね
来年4月からは中小も 上限規制
月45時間 年間で360時間まで
出来ないとお持ち帰りだろうね
でもこの今 一部の大企業だけは潤っている
ボーナスだって年々上がっているから
確かにこの政権になってから
これが起きてる
この辺は素直に認めることは出来るよ
〇団連と政府は泣いて喜べる
差があるんだよ 恐ろしく
お勤めしている企業次第と
いうことになるだろうね
この怖さは来年からわかるよ
正社員も色々な手当てを落される
基本給は後回しにして
まず手当から始まる
基本給が上がることはまずないよ
これ上げるとボーナスにも反映するから
手当込みで生活をサラリーマンは
しているからね
どこかで補う必要が出てくる
減る一方になると思っている
サラリーマン受難の時代はまだまだ続く
むしろ 来年から本格的に始まる
企業はコスト削減を虎視眈々と
狙っているから
したくない仕事 行きたくない部署に
飛ばされることも 今後はありだよ
為にもならない人材はいらないんだから
この今ギリギリならヤバイと
いうことくらいは悟っておこうか
厳しくなる人達が増えれば増えるほど
一緒に我々も厳しくなるという事
自分には関係ないからと高をくくって
いると足元をすくわれる
辛い人が増えるという事は我々も
一緒に辛くなるという事
まだ ある 「同一労働 同一賃金」
これが大きな問題
下手したら正社員が非正規雇用者に
落されることも起きうる
あの手この手で居辛い状況に
もっていかれると思っている
よく聞き始めたと思う これ落とし穴もある
非正規雇用の人達にボーナス支給を
素敵なお言葉だよ
でも 額面通りに受け取れない
ボーナスを支給するために基本給を下げる
基本給が下がると諸々が下がる
既に自治体が始めている
賃金の均一化
これは非正規よりも正社員の方が
厳しくなるのは間違いない
社会全体で減棒体制に入ったと
観ているんだけど
正社員もターゲットになる
どんどん生活出来にくく なる
これでもし住宅ローンがあれば
更に厳しくなる
早目に家を30代あたりで購入できた人は
親の援助がある人や高給取りだけ
普通は40歳代が一番多いだろうね
「フラット35」聞いたことがあるだろう
名の通り35年まで支払期間を
設けている
全期間 固定金利
80歳まで支払い可能
おまけに銀行ローンのように
高い手数料 保証料がいらない
これかなり大きいからね
20年や25年で組んでいるのなら
良いんだよ
金利のアップダウンを気にしなくて良いし
35年で今払っている人が
いるとすれば先が本当にヤバイ
毎月の返済額が小さいから選ぶんだろうけど
まず払い終わるその年まで仕事があるかが
一つの大きな問題になる
仮に40歳で組んでも払い終えるのが75歳
諸々 他のアクシデントに対処できない
病気や介護も射程に入る年代になるから
このリスクは定年後に収入が減っても
返済期間の延長が出来ない事
つぶしの効かないローン
この今は35年何て長期は
組まないと思うけどね
昔は結構いたから
会社勤めで退職金があったとして完済すると
生活費が足りなくなった時にアウト
今この35年ローンで定年後以降に
家を手離す人たちが結構いて何と
1〜2年で手離している現実がある
そりゃ そうだよ 人はローンより
食べる事を優先せざるを得ない
このローンは景気が今後も上昇する
と予測して2003年に出来たローン
このローンだけはプランナーも識者も
警鐘を鳴らしている
出来たら60歳までに完済
最悪でも65歳が限度
でないといずれパンクする
自営業でいつまでも出来る仕事を
持っている人でさえ 35年は危ないローンだから
仮に3000万のローンを組んだとする
20年返済 140797円(総返済額 3379万円)
25年返済 116766円(〃 3503万円)
30年返済 100257円(〃 3609万円)
35年返済 88512円 (〃 3718万円)
最短と最長で339万円の差
これ3000万の場合だからね
これより多ければ更に差が開く
無理をしてでも短期にして最初に大きく
支払うべきなんだ
苦しくなったその時に見直しか延長すべき
大事な事は完済時の年齢だから
昔と違って頭金なしで意外と簡単に
審査が通ってしまうリスクは大きい
銀行も これはありだけどね
35年ローンも通る
勿論 支払いも80歳まで可能
誰がこの年代まで払えるんだよ
しかし35年あたりはまず止めておくべき
ローン金利で儲けたいからゆっくり
支払われたら 良いですよ
と言われて その気になっては いけない
困るのは払うのは自分なんだから
先も情報も追わない人達は
この35年を選んでいる
老後いつまでも現役生活を送る羽目になり
過労老人になる
貸す方にも罪があると思っている
定年後10年〜15年働くんだよ
それでも仕事があればまだ良い
今後どうなるか もう読めるだろう
仕事さえ持っていれば銀行の許容基準は
高い 借りられる資金=支払える金額
では ない
適正な基準を知っておくべき
返済比率は20パーセント以下が理想
そして65歳完済が出来る金額を
借りる これが基本だから
これを知らないと人生思いもかけない
方向に進みやすい
これだけ借りられてこんなにも
長期で払える 大きな大きな落とし穴
生きがいや自由になるお小遣いの為なら
まだ良いよ ぼつぼつストレスのない
仕事の仕方なら 借金返済の為は
メンタルがズタになりやすい
35年先がどうなるかなんて
誰もわからないんだから
老後破綻の確率は非常に高い
この辺は意識しておかないとね
仕方が無いから売ろう
これが売れない 地方は特に
欲しいぞという人がいない限り
立地条件が良くても買おうとする人が
減ってきている
競売もあるんだけど これは価格が
かなり低く叩かれるから借金だけが残り
別の住宅の家賃とでかなり厳しくなる
必ず「任意」を選ぶべき
後「リースバック」という方法もある
これは元の家を売却したとしても
住み続けられるやつ
ただデメリットもある
ローン残高が多いと厳しい
売値が相場より安い
賃貸料が相場より高い
買戻しもOKだけど売却時よりも高い
まず買戻しは無理だろうね
老後泣かなくてすむように色々な事は
考えておこう
考えすぎるくらいで丁度良い
今後はみんな守りに入る
色々な物 事は吟味する筈だから
どんどん稼ぐことが難しい時世に入るから
フラットは繰り上げ返済して
期間を短くしないと先で間違いなく泣くローン
実力以上のものを選ぶと どこかで
ひずみは起きる
入ってくるお給料が無くなるとキツイよ
年金生活で住宅ローンは払えない
が正解だろうと思っている
意識の高い人はこの今 慎重に慎重に
生きていると思う
それでも 大なり小なり色々な事は起きる
内容が各家庭で違うだけで
順風満帆で最終まで生きられる人は
そうは多くはいない
出来る時に対処して先送りせず
早目にリスクを失くす生き方を選べば良い
でないと今後は諸々が対処出来にくくなる
何が起きても慌てなくてすむように
最大限の努力は しておこうね
これが出来ていれば先でそう辛い思いを
しなくてすむ
「降りかかった不幸災難は自分の力で
振り払うのが人生修行というものだ
出来そうもないと思うことでも
力を振り絞ってブチ当たれば人間力と
いうものが養われていく」
自分が思っている事を書籍の活字で
観ると何故か幸せになる
共感できるのは逃げてこなかった人だけ
だろうけどね
氏は90歳超え 物書きは強いからね
読み手に媚を売らないから
年配の方って好きなんだ
本物の苦労を体験されているから
重みがある 言葉にも生き方にも
説得力もあるからね 迷わなくなる
色々な事に
これが出来れば人生の大事な選択を
する時には有利になる
知識のない人は耐性も低く 直ぐ諦め すぐ爆発する
人権を叫び権利を主張しクレームを
つけまくる 教養がないかもしれない
これ良い年した年配者がしているからね
いずれお友達がいなくなる
この先良い国にはならないだろうね
「我が国には昔から運が悪かった
という言葉があり不慮の災厄に遭った時など
この言葉を使って諦めて耐えるという知恵を
誰もが持っていた
人の世は決して平坦な道ではないと
いうことを皆が知っていた
知っているからこそ親は子に耐えることや
諦める事を教えた
かつての日本人は「不幸」に対して
謙虚だった ガリガリ亡者はいなかった」
耳の痛い言葉だよね
人に損させても自分だけ良い思いを
すれば良い
恥を忘れた人が増えたね
自分にしているという事を
知らないからね
いずれ つけがまわるよ
早ければ良いけどなかなか
そうは ならない タイムラグは
必ず あるから
カルマは直ぐには出ない
条件が揃うまで 5年 10年 20年
とかけて出てくる
気をつけないと いけない
今起こされているのは昔のだから
自分はつきがない 何をしてもうまくいかない
こう思うのなら物事全てに感謝し
縁する人を出来る限り大事にし ゆっくり
自分を変えていけば良い
人はいつだって与えたものを受け取る
この事は本当に何度も書いているけど
これ凄く大事な事なんだよ
実生活全てに影響を及ぼすから
命でも奪わない限り大丈夫だよ
ここでしっかり悟れば良い
罪は善根を積み続ければ軽減も出来る
本気で感謝して生きている人は必ず
ここまでするんだ と思わすところまで
相手に尽くす
他人で利害関係がなくても
愛はあげている筈だよ
不誠実だと読めた人には 同じようには
しないだろうけど
好き勝手に生きては駄目だよ
これからは「万事休す」になりやすいから
まだ わからないだろうけどね
厳しいのは政治 経済だけに止まらない
人間関係の貧困も
生活に反映されるんだから
シニアでこれを経験するときついよ
上から目線で生きてきた人たちはこれからは
逆の立場になることも ありだよ
そうなるまで多分 わからない
気をつけようね
相手は常に自分だよ
反対に出来ることを黙々として生きてきた人達
時世がどうなろうと 楽しめることは
どんどん起きてくる
これは時間が経つほど喜びも大きくなる
与えてきたものは間違いなく
全て忘れた頃戻ってくる
戻りだしたらバンバン戻ってくるから
幸せになれるよ♪
因果律は不変だから
楽しみに待てば良い
出来れば こっち側にいようね
我々の年代は全てにおいて増やしている年代
きちんと生きていればね
減るのは借金とカルマだけで良い
今後無くなる仕事が50パーセントから
80パーセントになると言われ始めた
次ページでお給料の上がる仕事
下がる仕事を少し細かく書くから
2019年 12月 7日 次ページへ