発散部屋215 |
もうリスクを見ないふりして
生きていける時世ではなくなった
厳しいけど今後の流れを少し
書いておくね
少し忘れかけていた12桁のマイナンバー
これは 「社会保障」 「税制」 「災害対策」
この3つの分野の為に作られたもの
主に社会保障だけど
ここに来て動き始めた
預貯金口座とマイナンバーを連結義務化
2018年度からこの動きはあったんだ
今までは銀行サイドは自行の預貯金は全て把握
大きな資金を借入するときあたりは
残高は勿論調べる 信用調査全般
売り上げや報酬 資産あたりまで
当然だけどね
国民の資産全般をお上が把握
お上だけでなく今後は地方自治体にまで
個人資産を知られてしまう
行政に筒抜けになるからね
行政の人間が面白半分 興味本位で
調べる気なら
調べる事が出来るという事
失礼な話だけど
これ個人のプライバシーの問題だけどね
でもお金を借りようとするときは
必ずこれは起きる
信用保証協会が余すところなく
調べてOKを出すんだから
ここで信用が無いと読まれたら
借りられない
家を購入する時だって同じ事だし
借りられるのも信用
ここで借りられないとヤバイところに
手を出すようになるんだから
仕事を持っていないとこれも
ありになる
仕事を持つのも一つの信用
高市氏が検討指示を出した
財務省と金融庁に
来年の通常国会で提出予定
今までは任意だった
本決まりになるだろう
表向き 脱税と不正生活保護を防ぐ為
富裕層はこれを知って どうするか
資金を違うところに
移動させても無駄だよ
遠隔地預金もだから
これで所得 預金残高 個人資産が丸裸
監視社会なのはもうわかっては いるけどね
以前 書いたと思うけど
ネットで何かを購入しようと検索したら
その後から観るサイト 観るサイトに
それが張り付いてくるだろう
スマホだって自分が何処に行ったのかも
表示されるし
いずれ誰がいつ どこからどういうルートで
どの店に行き何をどれくらい購入したか
生活パターン 嗜好品あたりまで
インプットされると思う
初めて行ったお店まで上がってきた
これをどう捉えるか
こっちの好みを把握しどのくらい
購入するレベルなのか知られ
望むときに望むものを手に入れられるように
なるんだろうね
便利にはなっても脅威だよ
我々は芸能人ではないけどね
個人でさえこれが起きる
これが完璧なデジタル化
5Gの世界 移動通信システム
容量も速度も100倍
瞬時だよ
あらゆるものを通信で繋いでしまう
この国はまだシェアーはほぼ ないに等しい
これからだよ 出遅れているから
2社だけが手掛けている
自由に行動できる囚人みたいだけどね
これ今後のデジタル化に向けて
行われている事
ここらあたりで済まないからね
本当の意味でメンタルまで丸裸
になると考えていた方が良い
今から書くことは多分まだ
ほとんどの人は知らない
情報をきっちり追っている人だけだろう
いずれね 遠くない未来
全ての人間の
★ 支払い能力
★ 返済履歴
★ 人脈
★ 個人の特性
★ 素行
上2つは今までだって当たり前に
調べられている
下3つが驚きだよ
これらを「信用スコア」と言うんだけど
調べるようになると言われている
点数で決まって しまうからね
値踏み ランク付け されるんだ
嘘も見栄も通らない
これ丸ごと 生き様になるから
恐ろしい時代に突入する
してはいけない事をしている人達も
今後は色々な意味で大変な事だろう
これが進みわかってきたら人は
多分 品行方正に生き始めると思う^^
調べたいだけ調べたら良い
調べられて困ることなんて何もない
悪い事さえしていなければ
怖がる必要もない
それよりこっちの方が切実
昨年1〜11月だけで上場企業が
早期希望退職者の募集をかけ
1万人を突破した
上場企業だよ ありえない
この流れは今年になって更に加速している
企業は本気だからね 一般化しつつある
恐ろしい流れ
昔と大きく違ってきたのは黒字企業が
これをやっている事
油の乗り切った中高年がこれに
各当する訳だから
本人が辞めたくないと思っても
通らない
真っ先に手を付けたのが40代の正社員
これ どこも一緒だよ
中間層が消えるということだから
日本経済は冷え込む一方になるだろうね
今ね300万円かそれ以下に
なるつつある
1億総低所得社会到来
働き方改革が更に後押しする
会社は社員のスキルアップさす為に
今後は今までのようにそうは投資しない
そのロスを嫌う
昔のように生暖かくゆっくり育つのを
待たない
すでに独自でスキルアップしている人財を
高給で雇用するだろう
今ブラックになりやすい温床が多い
もしくは嘱託職員で賄おうとする
会社によったら嘱託職員でさえも
いらないと 言うかもしれない
スリム化させようとしているから
本当の意味の少数精鋭
誰にでも即出来る仕事では
優雅には暮らせなくなる と思っている
人は人から言われたからと言って
なかなか出来ないんだ
そうした方が良いと思っていてもね
自分がしないと大変な事になると
本気で悟らない限り
なるべく早く気がつこうね
積み上げて来たものを失くすのは辛い
観ないふりしてスルーしていたら
リスクはゆっくり大きくなりやすいから
企業のオーナーは会社の存続
この事を一番先に考える
大きければ大きいほど株主様の事を
考える
従業員の生活を考えるのでは
ないからね 非情だよ
そのつけはいずれ 背負うだろうけどね
何かの形でブーメランのように戻るよ
人を大事にしないと そうなるから
必ず
人を蹴落として儲けても いつまでも
思うようには ならないと思っている
因果応報 知っているだろうに
今さえ 自分さえ 自分の企業さえ
これ自己中そのもの
どの世界も因果律は余すところなく
浸透しているんだよ
愛が無さすぎだよ
社員を人を大事にして永続的に
繁栄するのが理想
もう これが出来ない国に
なったんだろうね
いつそうなっても良いように心の準備や
シミュレーションくらいはしておこうね
鬱にならない為にも
会社に依存度が高い人ほど
なりやすいから
自分はこの会社には貢献度も高く
利益をもたらしていると自分が思っても
決めるのは非情な経営陣
上司に忖度し顔色を伺い
自分を殺す生き方 これは今までは
可能だった
今後は難しいと思う
決断力は必要 家族がいれば尚更
マイホームを持ち子供さんが大学に
通っている
こういう方は意識を高め
早目早目に手を打つように
しておこう
この流れはサラリーマン全体の流れ
自分だけでは ないからね
商売人だって似たようなものだよ
今からはいつ何が起きるか
わからないんだから
もう みんなね 明日は我が身
この意識は外せなくなっている
そういう時世なんだ
求められるのはスペシャリティ化
先も読めマネージメントも出来る人財
替えのできない仕事が出来る人財
スキルを身に着けても そういう人達が
増えたらもう安売りする人材に成り下がる
一つのスキルを手に入れているから
一生安心 安泰
これは もう とおらない
これからは予測不可能が事が
起き続けると思っている
知識を常にアップデートし
自分なりに理解し答えを出す
「人は学問によって豊かさの差が開く」
大昔の某偉人が言っている
少しくらいは しておかないとね
自分が困るから
厳しい時世だからね 本当に
流れが速すぎるからほとんどの人は
ついていけない
辛い時ほど自分の感情に向かい
そんなときもあるよ と自分で
慰め 今がその時なんだと
一旦認める
この時に自分が好きなものに集中したり
癒されるものに目を向け気分転換を図る
思い悩むより こちらの動きの方が
メンタルには 良いんだ
立ち直りが早くなる
これはね 辛い事を何度も経験して
クリアしている人はもっと早い
クリアした人は強いんだよ
切り替えが上手になるから
会社に所属していると安心度が
高かった 今まではね
もう過去の事だと割り切ろう
そういう時代は終わったに等しい
この国は既にバッサリ首を切り
スリム化出来 配当金を増やせるオーナーが
出来るオーナーと認められているから
嘆かわしい事
今は1パーセントの富裕層
何とか中間層に踏みとどまる層
中間層から貧困層に落ちつつある層
既に貧困層
誰もが このどこかに位置する
これからはこれが固定化されるのが
当たり前に なるから
自分のポジションが何処になるのかで
今後が視えてくる
男性は意外と自分の存在価値を
過大評価しすぎな傾向があるから
これが逆に自分を苦しめる
女性はこれは あまりないんだけどね
今既に在職中に就職活動をしている人が
多いからね
会社サイドがそれを推奨している
場合もある
家族にもタイミングはあるだろうけど
本当の事を言っておく
家族だって心の準備はいるんだから
でもね ここで自由裁量権も
手に入れたとも考えられる
好きな事をしても良いと思うよ
今からは自由にね 縛られず
色々な物 事を調べ見聞きし
自分が意識しなかったジャンルにも
目を向けてみる
あの時リストラされたから今の自分がある
といずれ思えれば良いんだから
ご商売をされている方は
シビアに物事を考える習慣を持っている
売り上げ-仕入れ-維持費 諸経費の
残りが純利益とわかっているから
物が飽和状態だからね
厳しさもあるよ
顧客がいて儲けさせて貰っているという事に
常に感謝しているだろう
感謝していなくて 当たり前だと
思って仕事をしていると
簡単に淘汰されるからね
他店と違う事が出来るスキル サービス
足を運んで貰えるだけのものが
なければ来て貰えない
ホスピタリティの差も ものをいう
この辺は独自で決められる
サービスするのは既に当たり前
どこまで厚遇できるか だろうね
職種によったら これが出来ない仕事もある
お客様はね 同じものを
売っている場合なら どこで買っても良くなる
家の近くにある 駐車場が止めやすい
そんな簡単な理由でお店を決めてしまう
値段も品揃えも同じ場合の事だけど
他店と差別化ができない職種は
本当に厳しくなるんだ
今は人は必要な物にはお金をはたくけど
いらないものは まず買わない
これからはバンバン店舗を増やせる
時世でもない
縮小傾向になるだろうね
購買力も買う人数も減りつつある
リピーター率の高い幅広いターゲットが
買う必要のあるもの だろうね
この辺は生き残れる
食だよ 毎日買う必要のあるもの
人間 ペットのご飯
ここらはまだまだ今後も需要は見込める
口から入れるものはお金があろうが
なかろうが買わざるを得ないからね
反対に消費年数の高いものは
苦しくなる
リピート率が低いと安定に繋がらない
リピート率が低ければベースを
増やすしか方法が無い
代わりのあるものや高価なものも
厳しくなると思うね
無理売りできる時世では既に無い
後は人対人との良い関係性くらい
この人が薦めるから買おうか
余裕のある顧客にならこれは あり
余裕のある顧客をどれだけ抱えて
いるかで差は出来る
それでも相手にメリットは別に
与えていないと厳しいかも しれない
自分ならどこにお金を遣うだろうか
この辺を熟知しターゲットに対して
きめ細かなサービスをしないとね
離れられるよ 簡単に
稼ぐ人は人と同じ事は
していないからね
サラリーマンは自分の力だけで稼ぐ
この生き方を知らないから
卒なく1か月を終えればお給料
時期が来ればボーナス
サラリーマンとはそういう職種だから
何も準備ができていないと
厳しいのは当たり前だよ
就職活動がうまくいき
即 再雇用のラッキーな人は
まだ良い
長引くほど人は気持ちが萎える
家庭内も暗くなりやすい
これ共稼ぎでなく嫁が旦那に
依存していたら笑えないんだ
どっぷり家庭人になっていて
スキルの何もない事に気がつく
仕事はないだろうね
こういう家庭 今ゆっくり増えているからね
もっと先を読み早くに備えるべきだったんだけど
気がつかないんだよ 人って
次の仕事につくまでの期間
早くて3か月遅くても半年以内が限度
本来は現役時代にこの事を
意識しておくべき
受け皿は恐ろしく減りつつあるんだから
生活費 ローン残高 老後の資金
もうね ありとあらゆることを
意識していないとね
雇用形態
「嘱託社員64パーセント」
「契約期間 1年以内 49パーセント」
「期間の定めなし 13パーセント」
嘱託の給与は現役時代の半分以下が多い
お寒い状況
自分の市場価値はその時にわかるだろう
ちょっと切実な問題も起きているから
少し触れておく
自殺者数が減っているとはいえ
かなりの方達が自殺されている
年金暮らしの御老人だけではない
中高年 50歳代が多い
最初の原因がリストラ
国民性だよ これ
ある意味自分の命と引き換えに
家族を守る
メンタルを鍛えていればこれは起きない
夫に先立たれた妻
気持ちの整理が終わったら
こちらにも意識を向けよう
「遺族厚生年金 遺族基礎年金」
これは 勿論貰える おまけに非課税
これは年代によって少し変わってくるけど
共稼ぎ夫婦で65歳を過ぎていると
あれもこれもはない
選択肢はいろいろ ある
勿論 高額の方を選べる
その上に生保分が入る
これは大きい 心の安定に繋がる
逆に妻が病気か事故等で先に
亡くなった場合 夫は冷遇を受ける
年金所得の「配偶者控除」が無くなり
所得税 住民税も増え年金額は
実質 減る
この辺は妻の方が良い思いをする
夫に先に逝って貰う方が双方の為には
良いかも しれない
男性は嫁がいなくなると気の毒なくらい
落ち込むから
本当に運の良い生き方は大事に
なってくる
メンタルが満たされると病気に
罹患しにくくなるからね
我々は免疫を高める必要のある年代
心も体も
この辺も意識しようか
2020年 1月 26日 次ページへ