発散部屋22


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黙祷


あの日から早1年 ご遺族の方たちの

悲しさ辛さはあまり癒されてないだろうね

むしろ増しているかもしれない 




涙って枯れないんだよね 

いくら泣いても

亡くなった方より残された方達のほうが

ある意味辛いね 



いくら辛くても生きていかなくては

いけないんだから

人間の業って深いんだなぁと改めて

考えさせられる

業が深いから今世に降ろされて

いるらしいけどね





辛くても苦しくても使命を果たすまで

死ねないんだって

でもね 頑張って生きて使命を終えて

上がったら又愛する人たちと

会えるとあるからね

もうちょっと辛抱しようね





あんまり毎日毎日嘆き悲しんで

生きていたら上がっている人が

悲しむとある

わかるらしいから上にいる人は




辛すぎて辛すぎて生きていたく

ないなんて  あまり考えすぎて

脳の海馬を閉ざしてしまうと困るよ





今の医学では元に戻せないというから

「大難起これば大善来る」です

 信じられないだろうけど

又笑える日は来るからね  

ゆっくり元気になろうね 


2012年 3月11日




つい最近も孤立死で人が亡くなった 

このあいだもあったのに 




郵便受けにかなり溜まってると

気がついて2度も覗いて返事が

ないからとすごすご帰る

そこまで行ったのなら普通開けないかな






何事もなくてたとえ無事であっても 

間違ったゴメンナサイですまないのかな




電気がついていたとしても自治会費を

几帳面に早目に払う性格が

わかっているのなら

鍵をこじ開けてでも中に

入れないものなんだろうか





人間関係が気薄なのか責任を

とりたくないのか

少しはおせっかいもいいんでは

と考えてしまう




なかには他人様や行政の世話に

なるくらいなら尊厳死を自ら

選ばれる人もいるとは思う




でもセーフティネットはその為に

あるんだから甘えようよ 




中に入るのをためらわれるのなら

ガスや水道局でメーターが

動いているかどうか

調べる手だってある 




民生委員や自治会長が

一緒に家に入るという手もある

尋常でないとわかってる場合ならね 

自治会長さんが泣いてたけど遅い




以前あった子供2人が亡くなった時は

辛かったね 

ネグレストだったけど




遊びたいのなら親元か最悪施設か

方法はいくらでもあった筈なのに

残念な事件が多いね



 

こんなことは今後もあるんだろうね

誰でも彼でも助けようよとはいわない

 せめてきっちり困ってる人くらいは

助けてあげたいよね




その点 地方はおせっかいやきが

多いからね 口うるさいけど

そのくらいでいいのかもしれない 

都会ほど我関せずの人は少ないから


2012年 3月9日


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