発散部屋264 |
社会保障費がどんどんアップしている
ありえないくらい
このまま増やし続けるわけにもいかない
どうするか
勿論 支出の減額と諸々の掛け金の増額しか
方法はない 2択
だから年金 福祉関連が減る
20年後には188兆円という見通し
どうなるか 読めるよね
その前に2025年問題が横たわる
社会保障費全体で150兆円という試算
老人が増えすぎた
お金がないと本気で生きていきたくないと
これからは 思わされるかもしれない
今はこれでも まだまし
まだこの状態でも一応 先進国だからね
30年後のこの国の頁を読んでいるお友達は
この意味は わかると思う
あのページは2年前に書いた
多分一番ショックだった頁だと思う
仕事は止めることは出来ないと
本気で悟ったことだろう
既に十分 自己負担率は上がっている
でもここで止まらない
全ての年代が医療費はいずれ3割になるだろう
勿論その辺で止まらないだろうけど
そうしないと破綻する
お金と仕事と信用が無ければ厳しいと思う
この先は
この事も早い段階で読めていたことだけど
ここで喘いでいたら今後がもたない
派遣社員の人たちは健康保険の
保険料が払えず「無保険状態」の人たちが
急増している
偉いお国の状態と同じになりつつある
「国民皆保険」が崩れ始めた
どうするんだ これ
病院にかかれば10割の支払い
働き方が多様化されてこれが起きた
派遣制度をつくったお方たちの責任
年金は減り続けるけど破綻はしないようには
している 今のところ
子供も増えていないし税収が増えていないんだから
大幅目減りは当たり前だろうけど
それでも国民は頑張っている
以前から上がる上がると言われていた
75歳以上の後期高齢者の医療費窓口負担
1割負担から2割にアップ
約370万人が各当するとあった
年収(年金も含む)200万円以上の方達
厚生年金や役員報酬のある方達になる
改正案は高齢者の医療費を支える現役世代の
負担を軽減するという目的と年金制度を
今後も維持するという大義はある
税金でも勿論 補填しているんだけど
約15パーセントが後期高齢者の医療制度の
保険料と窓口負担で
85パーセンチが公費と現役世代の
保険料で賄っている
もし2割にアップさせたら医療給付金
年間8千億円 減らせると厚労省が
2年前に試算していた
ここまで来ている
これ肝入りだった法案だから
2022年 後半から適応
激しい攻防はあったんだけど
でも75歳からが医療費が本格的に
増える年代になるからね
75歳以上の一人当たりの年間医療費は
約91万円と試算が立っているから
どうとも言えないんだ
年金が減額で医療費がアップでも
今 親が病院にかかっていて貯蓄が少なく
子供がリストラでもされたら
厳しいかもしれない
長生きはしないほうが良い時世になった
意に反して寿命は延び続ける
今は高齢者も生活苦にあえいでいる人も
増えた
経済環境が余りにも変わりすぎたね
おまけに〇ロナ禍
もう元にも戻せない
運よく終息したとしても
我々も生き方を考えなくてはいけなくなった
なるべく なるべく人様に社会に迷惑を
かけないように
老人を尊重出来る状態ではない
むしろ邪魔な存在になりつつある
完璧なる自己責任
税金は上げて欲しくない
福祉関連は充実させて欲しい
もう これは通らない
数年前までは「貧困予備軍」が多かった
今は「破産予備軍」に変わった
尋常ではなくなったけど
手を打たないとこれは起きる
健康に留意しよう
病院にかからずにすむように
おかしいと思ったら早めに対処しよう
ストレスを出来るだけ溜めないようにしよう
病は気から だから
ある書を読んで思考を変えようと
又 元気を貰った
「失った若さや体力を数え上げるより
今持っている力を数えて感謝する
人に少しでも役に立つように行動する
それが私達 高齢者のたしなみである」
著者曰く
高齢者の将来不安3つ
★ 健康
★ 経済
★ 孤独
この方の書の中に「一人を恐れず孤独を楽しむ」
というのがあった
常に上機嫌で生きろとね
どんな状態であっても
ご老人は思うようにならないことが増えるので
機嫌が悪くなりやすい
これは周りに対してマナー違反だと
我々も特に伴侶に対しては本能のままに
対処していると思う
他人様には気を遣うだろうけど
他人様でも優しいからと思って
好き勝手言っているといつか嫌われる
年よりはそれでなくても若い子ほど
可愛くはないんだから
老人は分別があって当たり前だと
思われているから許して貰えないことは
若い子たちより多い
我々は若い子たちと違って新たに交友関係を
沢山作れる年代ではない
人には良いところがあれば見つけて褒めて
優しい言葉 思いやりに満ちた言葉を
選べば 梯子を外されることは まずない
友人が減らないという事
これ大事な事なんだ
交友関係は少なすぎると集中しすぎて相手を
疲れさせることになるから
大人は子供と違って忙しい人が多いから
アポをとるか約束も無しにいきなりでは
迷惑になることも あるから
適度な距離感と言うのは大事になる
年を取ると
機械は使いこなせないし新しい単語は
わからないし若者には邪見にされるし
友人は死んでいくし疲れやすくなるし
身体はガタがくるし気が滅入る
ここらが起きてくる ゆっくりと
これが長生きしすぎる老人の立ち位置
現実が見えていない人が増えた
品格も失くした
自己中老人も増えた
今の老人に必要なもの
「義理固く」
「恥を知り」
「人情厚く」
とおっしゃっている
面倒くさい老人が本当に増えたと思っている
高齢者の心を一番落ち込ますもの
「人との比較」と記してある
自分を不幸にする生き方だと
「他人の幸せによって自分の心を乱され
他人の幸せによって自分が不幸になるのは
二重にマイナスである」
これは同意出来る
これを捨てない限り幸福感は持てない
他人は自分が気にするほど気には
してくれないのが普通
これを悟っておかないとストレスを抱える
昔はご老人になれば尊敬される人が
結構おられた
出しゃばらず悩み事には親身になり
全てにおいてお手本を見せられ
他人に尽くせる人が多かったから
今はどうだろう
自己の利益ばかり貪る人たちが増えて
困っている人を助けよう 社会を良くしようと
思っている人が減っているよね
ついでに恥も捨てた
それでも まだ礼儀正しく謙虚で
思いやり 節度を持ち誠実な人たちは
減ってはいるけど 結構おられるからね
今も現役でゆっくり素敵な生き様を
身に着けてきた人は
人との交流も途切れないし
孤独を感じることもないだろう
「高齢者のたしなみの基本は自立能力と
生活面と心の自立」
目標を失わない人も若いからね
この生き方は細胞を活性化出来る
これが自分の私利私欲でないのなら
更に幸せになれる
社会の中でポジションを多く持つのは
自分の為なんだ 社会貢献もね
金銭的にも余裕も出来るし何より
認知症にもなりにくい
これは別の著者だけど
「年をとっても需要があり体力があり
能力さえあれば年代を気にせず
仕事を持つべき
その仕事が好きな仕事なら尚良い
今後は80歳代でも仕事をするのが
当たり前の時代になる
今は40歳代で若者」
30代のY O氏がおっしゃっている^^
両氏ともこの辺は同じ思考
なら管理人はまだ中高年だ
ご老人と呼ばれるのは85歳からとか
そう考えると少し元気が出る
メンテも頑張らねば
ちょっと意識を変えても良いかも
しれないね
今後も多分寿命は延びるから
「人生100年時代は「もう遅すぎる」と
いうのは言い訳にしかすぎない
もう年なのだから我慢しなければと
過去にしがみついいては
新しい世界は開けない
仕事も用件も行くところも与えられるのでなく
自分で作るのだ
70歳になって頼まれる仕事や用件が
やりがいがあり 尊敬され 収入の多いもので
あるはずがない
そんな頼まれ仕事でも「あるだけ ありがたい」と
感謝しよう」
昔のご老人と今のご老人とでは
扱いに大幅な差がある
今はどとらかといえば 足手まとい
威張っている老人は最悪だけどね
シニアだから大事にしてもらえるというのは
大きな間違い
大切なものを積み上げてきていないと
恥をかく場合も多い
謙虚に捉えている人は
この辺は自覚して生きている
いつまでも過去の栄光にすがってもいない
過去の上に今のリアルがあるのも
悟っている
自分のしたい事を明確に出来
今をきちんと生きている人はみんな魅力的な人だよ
年くっていても 終わった人ではない
そして本当の大人とは相手に対して
謙虚で配慮が出来る人
たしなみのある人が大人
何もしていないと早く衰えていく
心も体も
少しくらいは緊張感を持つ時間が
あっても良いと思う
色々な人とお会いするのも
心と体の若さを保つ秘訣
「人間関係はこわれもの
大事に扱わないとすぐこわれる」
常にいたほうが良いと思われる為になる老人を
目指そうと思う
下流老人だけには なりたくないからね
せめて中流老人を目ざしたいところ
中流でいられたら人様にも そうそうは
迷惑をかけなくてすむ
自分が老後どう生きたいのかによって
老後の資金額も変わってくる
もし経済的に貧窮していなければ
伴侶が先に逝っても友人がいて
そこそこの体力さえあれば生きるのが
苦痛ではないと思っている
男性と違って家の中を仕切って
快適にしてきたのは女性なんだから
身の回りの事 食事 お掃除 地域とのつきあい
旦那がいなくなっても大して困ることも無い
依存度が低ければほぼ問題はない
年老いたら価値観の合う人たちと
交流を持ち なるべく
自由にしていたい
一人遊びの苦手な人は別にして
自由な生活は満喫できる
自分の楽しみ 喜びは必要だから
インドア派になって長いから
そうは困らないと思っている
氏も年老いたからと言って
娘や息子夫婦との同居は推奨されていない
子供に期待をしては いけないと
今時 一人になったからと言って
生活パターンが決まっている家に
行っても肩身の狭い居候の立場になるだけ
お互いの人生 生活を尊重すべき
息子は喜んでも嫁は喜んではくれないのが本音
お互いがストレスを作る元になるからね
一緒に住みたいと望む裏には財産あり(笑
でなければお声はそうそう かからない
社交辞令をまともに受け取ってはいけない
一緒に住み始めると見なくて良いものを見る
どうしても一緒が良いと思うのなら
自分の家に来てもらう
主導権は自分が持つ立場
それでも口を出さず金を出す姑でなければ
嫌われる
要は気持ちの持ち方一つ
幸せの定義とはこれだというものは ないよ
選択肢はいくつもある
自分が今で幸せと思えたら良いんだよ
幸せだと病気になりにくいのは本当だから
他人様に迷惑をかけないようにするためにも
老人は幸せでいる義務がある
少しくらいは頑張って好きなことを
出来る自分でいよう
著者は下流老人の定義を
お金のない人とは言っていない
「どういう価値観を持ち どういう生活態度を
持っているかで決まるもの
人にご馳走もしないし世話もしない
貰う事ばかり考え自分がトクを
することだけ考えている」
とおっしゃっている
心が貧しいと言っているんだろう
2021年 5月12日 次ページへ