発散部屋269 |
確かに今は色々なことが起こっている
でもまだ今は超ましだよ
静かなる有事は今後起きる事
やっぱりかなり厳しいと思えるので
少し補足的に書いておこうと思う
色々な事を知り手を打ち出来るだけの事を
積み上げてきた人とそうでなかった人とでは
既に恐ろしいほど差が開いている
今を基に今後を生きていくという事になるから
生き辛い人が増えてもおかしくない
それはもう仕方のない事
それでも我々は寿命のある間は生かされる
この国がここまでになるとは考えも
しなかったけど
管理人は長い間この国の国民である事が
有難いなと思って生きてきた
だんだん その気持ちがグラついているけど
人口減少という事をもっとお上が真剣に
捉えて手を打っていたら 今のようには
なっていないと思っている
管理人が生まれた時世と比べたら
出生率は三分の一
そりゃあ 衰退するよ
おまけに今後も恐ろしいスピードで出生率は
落ちていくがわかっている
絶対的な後継者不足が起きる
景況のせいだけではなくなる
社会の中で機能しなくなる分野も起きるだろう
この国はこれからも ゆっくり取り残される
経済大国 日本はいずれ過去のものになる
いずれハリボテの先進国になる
小手先のみではこの環境は
変わらない 衝撃的な未来だけど
受け入れるしかない
既に今 かなりの介護離職者が増えている
大事な時期で管理職かそれに近い
ポジションの方達
医療機関 介護施設 企業の人材不足
年寄りばかりが増え若い子たちが
自殺している
若い力をこの社会が奪っているよ
警察官 自衛隊員 消防士の確保が
ますます 難しくなる
15年先では若い男性は今より100万人
減っている
18歳から26歳が募集年齢層
防衛省は危機感を募らせている
今後大きな被災も想定しておかなくては
いけない
東日本の時のように自衛隊派遣や
ボランティアの動きは あてに出来なくなるのは
目にみえているからね
若い力がこの国を担っているんだから
その若者を大事にしない
こうなるのは当たり前だよ
年寄りだらけでは現地に行っても
足手まといにしか ならない
笑えない言葉がある
「国防や治安 防災機能が低下することは
即座に社会の破綻に直結する
国土が無居住化すると 日本列島に
外国から大量の移民がなだれ込み
武力なしで実質 領土が奪われるようなもの」
いずれこれが起きるだろうね
既に結構な数の外国人はいる
これが人口減の本当の怖さ
資源の少ない国を守る力のない
人口の少ない国が今までに
どうなってきたか歴史を調べたら わかる
自国が乗っ取られて暮らすという事は
どういう事が起きるのか
かなり悲惨だよ
他国は今もこれ続いている
ニュースを見たらわかるだろう
対岸の火事ではなくなりつつある
弱者は強者に勝てない
子供たち 孫たち 可哀そうすぎる
亡国に向けて進んでいると思っている
何も手を打たなければ既定路線になるかも
しれない
人口が今の半分にでも なれば
もっと最悪のシナリオが起きる
前回書いた「静かなる有事」
S氏だった
こちらはもっと専門家
某新聞社説委員 某大学教授 K氏
かなり精査している
どちらも大差ない 博学 お二方とも
先々の事はまだ起きていないから
どうとも言えないけど 今までのところ
かなりの確率で書かれている事が起きている
信じざるを得ない
「昨日と今日の変化を指摘しろと言われても
答えに窮する
影響を感じにくいがゆえに人々を無関心にする
これこそがこの問題の真のむずかしさ
確実に国民一人一人の生活が
蝕まれていく」
こういう書籍は他にも結構あるんだ
でも未来図を時系列に示してくれているから
納得しやすいし わかりやすい
読みながら覚悟し受け止める
若い子たちは我々よりは生きるのに
覚悟がいるだろう
この事を知り発想の転換は必要に
なってくる
何度も書くように学校教育は
本当の事も教えていないし
生き残る術も教えない
自分が正しい知識を身につけないと
これから思うようには生きられない
惨めな生活が待つようになる
読んでくれている人たちは
もうかなりの情報を持っているだろう
無駄ではなかったと いずれ わかるよ
なるべくなら税金を払える立場にいて
出来るだけ迷惑をかけないように
生きていこうか
我々が出来るのはこれくらいしかない
だから仕事は続けようか
働けるところまでは働く
情報を追わない団塊の世代以上は
自分たちは逃げ切り時代だから
そう気にしなくて大丈夫と思っているかも
しれない
そうでないという事がいずれ わかるよ
楽観視 無関心の怖さを嫌ほど悟れる
本番はこれからだから
いずれ恐ろしい時代に突入する
今年 団塊ジュニアがぼちぼち50歳代になる
2024年には全ての団塊世代が75歳
1947年から1949年生まれ
超マンモス世代 後期高齢者
社会保障の財源が膨張しまくる
データーがある
要介護認定者数率
65〜69歳 3パーセント
70〜74歳 6パーセント
75〜79歳 14パーセント
80〜84歳 29パーセント
85〜89歳 50パーセント
高齢化が進むにつれ認知症もセットになる
今はまだ「高齢化社会」
いずれ 「超高齢化社会」
この国 高齢化率が他国に比べて
恐ろしく高くて早い
これが2042年まで続く
正確にはまだまだ続くんだけど
子供が増えないんだから高齢化率は
上昇しまくるからね
高齢者の超高齢化
見渡せば老人がそこかしこにいる状態
嫌だねぇ
65歳でも高齢者 100歳でも高齢者
親子ほど違う年齢なのに これが起きている
本来なら昔ならこの世にいない年代の
方たちが存命
長生きは罪かも しれない
後10年もすれば会話も変わるよ
独居老人は女性が増える
大体80〜84歳あたりがボーダーライン
一人で何でもできていたことが難しくなる年代
個人差はあるけどね
ほとんどと言っていいほどこの年代は
何かしら病院とお友達している年代になる
ここで経済的に困っていなければ問題はない
身寄りがいても別世帯なら
頼れない状態だから
施設等に入れるかどうかも 危うい
多分 預貯金があっても施設は
望めないだろうと読んでいる
ここで必要なのは自分で自分の事が
出来る体力と預貯金と仲の良い友人
お声掛けして わかった今から行くよ という友人
同じ地区にいるとラッキーだよ
近場の友人は今後 頼りになる
お互いにね
ランチ行こうよと言ってもサクサク
車を転がせる年代では
なくなっているだろうから
遠くの友人はゆっくり疎遠になりやすい
それでも70歳代ならまだ車は転がせる
日々乗っていれば
80歳にでもなれば免許返納が
必要になるだろう
リバースモーゲージも もうこの頃には
使えない 空き家だらけ
最期のセーフティネットも危うい
今はまだ これでも良い状態なんだよ
全てが何とか機能しているから
今後は女性の孤独死も起きてくる
今は男性だけどね
確実に女性のほうが長生きするんだから
預貯金が少なくて生命保険を止めた
ついでに年金も止めた
増えているとある こういう方達が
もう不安しかない状態
これが一番辛い事
既に分かれてしまっているからね
生き方が全て反映される
生保 預貯金 年金 これ本当に大事だよ
心の支えと生きる糧
メンタルが壊れずにすむ
みんな そんな年代まで生きると
思っていなかった 親も自分も
これも憂う人が増える要因
95歳あたりまで生きていけるように
しておかないと
先では年金額も大幅減になっているだろうし
でないと食べていけなくなる
今後 貧しいおばあちゃんが激増するから
友人とも会いたいけどお金がかかるから
声をかけるのを止めよう
病院に行きたいけど我慢しよう
これが今 既に起きている
この今だよ
何でこんな我慢する生活しか
出来ないんだろうか
そう思いながら生きておられるんだろう
実は伴侶選びの段階から先の人生の
半分は決まっているようなもの
深く考えないだろうけどね
今より10年後はもっと厳しくなっている
これが身近な現実になる
どんどん貧乏な国になるのは
間違いないから
でも自分まで貧乏になる必要はない
真剣に考えておくべきこと
今は何とか生活できる
これでは無理だと思っている
もうすぐ死ねるのなら問題ないけど
この資本主義で生きるという事は
お金がいるという事だから
それをみんなが本気で意識して
そう生きてきていれば そうは困ってはいない筈
まだ この今は だけど
一人一人が自覚して出来ることから
始めるしかない
大人がまず変わらないと無理
子供たちの未来を奪っているのは大人だから
長くなるから残りは次ページで
★ トップページに新しいプロバイダーのリンクを
貼っています
十数年おつきあいしてきたS社
かなり不安定すぎるので新しいプロバイダーにも
移行させています 内容は全て同じです
ここも一応リンクをお願いします
いつ ここが使えなくなるかわからないので
2021年 6月 28日 次ページへ