発散部屋286 |
孤独な人が増えているんだなと思う
一人きりで生活していると仕事は
救いになる
生活の糧を稼ぐ意味だけでなく
家から出て景色を変え他人の気を
受け取れるから
小さな悩みや共有の悩みも話が出来るし
お給料日にはプチ贅沢も出来る
派手なことをしなくても人は細やかな楽しみで
満足出来る
一人きりだと不安度は増すからね
特にご老人あたりは
困ったときに行政を頼る
支援センターを頼るという選択肢を
知らない人もいるんだと思う
自分一人で抱え込むんだろうね
「最も必要な人々こそ ほとんど何も持っていない
人々は70代 80代になっても働き続けなければ
ならないだろう
今回の不況は一見 裕福そうに見える家庭も
含め 全ての所得層に打撃を与えるだろう」
仕事を持ち友人がいて資金もそこそこあり
体力があり生活に困らない人は
これは わからない感覚
仕事を失くすだけで生活環境は大幅に
変わるから
キャリアがないと次の仕事も
見つけにくい
今は若い人であっても
既に儲けやすい職種と儲けにくい職種に
分かれたから
今からは今までと違って儲けにくい
人が〇ロナを経験したお陰で守りに入っているし
生活貧窮者が増え続けているし
回復シナリオはほぼ絶望的と言われ始めた
GDPも下がった
個人消費が大幅減の上
耐久財は何と13パーセント減
年率換算で43パーセント減
そりゃあ そうなると思うよ
物価は上がりまくりの上に
増税ばかり しているんだから
お給料は下がり続けリストラも されまくりで
購買意欲も何もあったものでは ない
後は3割組がどのくらいお金を使ってくれて
CDPを押し上げるかどうか だけだろう
経済協力開発機構が今の世界的な物価の
上昇率は長く続く予想だと発表した
このインフレはまだまだ続くという事
国民は もう悟った
自分が今後どうなるのか
当然 爪に火を点すようになる人たちが
増えるということを発表したも同じ
この今も娯楽だ楽しみだと浮かれることの
出来る人達は間違いなく3割組
この人たちに変化はまだない
我慢を強いられたお陰で楽しんでいる
バブルは1991年に弾けたけど
2000年くらいまでは人は気にしなかった
そうは変化もないように見えた
2008年の〇ーマンの時でさえも
ゆっくり格差社会は水面下で出来上がりつつ
あったけどね
みんな他人事と思っていた
30年あったからね ここに来るまでに
先を読み糧が必要だと悟った人たちが
生活基盤をゆっくり築いていったと思う
残酷な社会のシステムがこの今を創った
知識の差は格差に繋がるとやっと人は
気がついたと思う
人は世間一般の常識は不可欠
常識豊かに生きていないと弾かれやすい
少なくとも人生最終までは まず無理になる
サラリーマンは給与に依存して
生きていたし深刻に先はそうは
読んでいなかったと思う
起業家 商売人は動向くらいは読んでいた
もうこの流れは変わらない
余程の何かが起きない限り
その何かがヤバイことであれば
更に悪くなる
いずれ近い将来 嫌な悪い歴史が
繰り返されるのかも しれない
そうなればアウト
起こそうとしている人間がいる限り
起きない保証はないからね
一連の流れがそれを物語っては いるけど
いずれこの意味もわかるだろう
TVで流れる情報を遠い目で眺め
スポーツだ 〇国映画等を追っていた
情報を他人事のように考え その時に先の自分を
安心さす行動がとれていなければ
この今厳しいかもしれない
危機感も持たない 想像力も働かせない
なんとなく思うようにならなくなって来た
そうなるまで人は意外と気がつけない
A氏が以前2千万貯めるようにと
言ったのが2019年
国民は勿論 貯めた 言われた通り
原資はこの今も増え続けているんだから
今回は〇務次官が財政破綻のリスクを
前に出してきた ここで
隠したいことは悉く隠すお上が
又あれだけのことを言う
言っておかないと困る何かがある
と捉えるべきかもしれない
これからの社会
目まぐるしく変化する
全てまでは わからなくても少しくらいは
知っておく必要はあるよ
自分を不利な環境に置かない為に
時世と共に内容は厳しくなっている
嬉しくて幸せになれることをなるべく
書きたいんだけど もう出来ない
外れて欲しい内容ばかりに なってきた
今幸せな人であっても今まで順風満帆で
生きてきているわけでは ないからね
辛さ苦しみが起きた時 逃げずに歯を
食いしばって今のポジションを勝ち取っている
クリアして自信と免疫をつけてきた
大事なことだと思う 特に今後は
無駄にはならないと思うね
人は続くと慣れる こんなものだと
でも若い子たちは そうではない
人生経験も浅いし免疫も持っていない
だから簡単に自分をリセットする
リセットの先の苦しみを知らないからね
これも核家族の功罪だよ
周りに誰かが常にいれば人はリセットを
考えない 考えても思い留まることも出来る
少しの楽しみでもあれば
ちょっと調べてみた
この核家族は昭和30年代あたりから
そうなってきた
経済成長率のアップと共に4割いた農業従事者が
工業化にも伴い地方から都市部に移り住み
核家族が始まっていった
長い歴史がある
ここからサラリーマンも増え始めた
今は辛い時世だよ本当に
苦しい中であっても希望を捨てる必要はない
たまには楽もある
これの繰り返しなんだから
自分だけは楽をしたいと考えないことだ
そういう意識で生きていると苦が増える
苦労から逃げず他人様を大事にしていると
必ず楽を与えられるようになっている
これは本当だよ
色々と今後もあるだろうけど
甘えだけは排しておこう
必ず後悔するから
2021年 12月 4日 次ページへ