発散部屋296










ジュニア達の事 厳しいと感じたと思う

平均寿命が伸びすぎているからね

物事は想定内にしておけば仮に起きても

そうはあわてなくてすむから




ジュニアたちが淘汰される仕事でないなら

そうは心配しなくてもいい






手を打つ事が出来るメンバーばかりだし

今後も先さえ読んでいれば良いよ


今までに色々積み増ししているだろう





2045年 23年後

今でさえ年金は下がり続けている

余裕があれば70歳でなく75歳からと考えておくと

楽な老後は過ごせると思う






どうせお上も ゆっくり先延ばしをしてくる

この今でも繰り下げにしている人は少ない

65歳から当たり前に貰う人が多い







70歳まで5年間繰り下げすれば42パーセントアップ

60カ月分先延ばしだから

これ所得が大きければ大きいほどメリットは大

受給を1カ月遅らせると0,7パーセントアップだから




が 手取りベースは36パーセントしか

増えない


年金額が増えるほど手取り率は減る





気をつけないと いけないこと

仮に1年繰り下げるとする

66歳で受給すると開始年齢+12年

ここから増える  78歳だけど

1年づつ加算される






最初から42パーセント上乗せを

貰うわけでは ない


多分みんな初年度から増えた年金額を

貰うと思っているだろうから

ちょっと 落とし穴もある






この4月から更に改正される

繰り下げに対しては

今までは70歳が上限だったけど75歳になる

10年間先延ばしだけど84パーセントアップ




ゆるゆるこのラインが出始めたね

お上も あの手この手

お上はメリットしか前に出さないから

書いておく






企業主なら一考しても良いかもしれない

持病もなく今後も現役でバリバリ働けて

仕事を存続出来ると思えるのなら




そして即貰わなくても良いくらい余裕があるのなら

収入と資産状況次第ということになる





でもデメリットもある

旦那の死亡後 奥さんが貰う「遺族厚生年金」

これは65歳時点の年金額を基にするから

繰り下げして増えた分は1円も反映されない






そして税金と社会保障がアップする

更に医療負担も増える

どちらがいいのかは社会保険事務所で

調べておく必要もある





★ 「損益分岐年齢」


これ何歳まで生きると繰り下げしなかった場合より

お得になるかという問題だけど

額面では81歳

手取りベースでは87歳




微妙なラインだよ 男性はね




でも繰り上げだけは しないほうが良いよ

癌とかで余命が読めていたら別だけど

1カ月0,5パーセント カットだから







1度繰り上げしたら変更することは出来ない

本来65歳からを60歳から貰い始めると

30パーセント カットということになる

減額された金額を死ぬまで貰うことになる






今はこの思考が持てる

23年後は わからないよ

色々と年金制度も改正はすると思っている

ただ良い方向には向かわないだろう





出来るだけ繰り下げしてね

そして貰う直前に死んでね







今後は仕事の形態すらもどうなっているか

今は読めない

かなり今ある仕事は淘汰されている

可能性もあると思っている






でも別の仕事もあるだろうからね

先に続く仕事を意識しておけば

何とかはなる

情報は追っておく方が良いと思うよ

勿論 現役の時から







むごいかも しれないけど

年金は無いものと思っておくほうが

良いかもしれない





情けないけど  あれば 儲けくらいの気持ち

どこから どう調べても今後浮上出来る

要素はないに等しい







現状維持ならまだ良いけど 今後

良くなるという保証もどこにも ない

下降線をたどる

令和になってからボロボロだからね







大事なのは定年があろうが なかろうが

ジュニアに出来る事は仕事を止めない事

定年後も必ず仕事は持つ

ここらは現役中に模索しておいたほうが良い






これを意識させておく

サイドビジネスでも良いし

別の仕事でも良い







あと10年もすれば色々なところが

AIを投入して人材は大幅に縮小するから

残して貰える人財になっておく必要がある






税金を投入している仕事も不安はある

自治体だって消える恐れも出てくるんだから

地方公務員あたりは厳しいかもしれない

人件費の削減は当然起きてくる

ここらはどこに住んでいるかで明暗を分ける







何となく言われたことだけを真面目にする

人材では残してもらえなくなる

もうどんどんそんな優雅な仕事は減っていく

ノルマをこなせられない人材はいらないと言われる






逆に本物のキャリア人は高給になるだろうね

少ないだろうけど






意識しておくことはまだある

住宅ローンも現役の間に払い込むことを

死守させておく

できるだけ預貯金も意識させておく

老後の自分の為だとわかれば これは出来る

賢く計画的に全てを現役の時からね






それに子供たちに残せるのは資産 預貯金

だけでは ない





生命保険 これも為になる

子供の人数も昔ほど多くない

死んだあと喜んで貰える^^




我々も介護の必要な体にならないように健康にも

留意する

出来るだけ子供たちに負担をかけないように

そうしないと子供が可哀そうすぎる






今はまだ不景気の底では ない

「発散部屋200」で書いたことは起きると

読んでいるから








評論家と経済学者が〇ロナよりも経済苦で

自殺する人のほうが多くなるかも しれないと

早くから言っているくらいだから

本当に深刻な常態だよ







ちゃんとした福祉国家であれば

こんな思考を持たなくてもすむのにね

もどきに なりつつある

残念な国になった





もう大きくは望まない

生活レベルが落ちても食べられれば

良いと思っている





誰もが環境を最適化出来るわけでもない

お金はないよりあったほうがいいよ

でも思うように貯まらないからね

これからは特に






むしろどんな環境になっても稼げるスキルを

持って稼ぐ人のほうが強い

自分がどれだけ満足出来る環境を

作ることが出来るか

こっちのほうが大事だと思っている






まだ今は食べる物があってお腹を満たすことも

出来るし安心して寝られて安心して

起きることができる

この熟睡出来るという事大事だからね






人間はわがままだからね

思うようにならないと何かのせいにして

愚痴ばかり言う

愚痴を言わなくてすむような環境を

作り上げるのは勿論 自分

でも むずかしいよ





この今は努力しても報われないことは多い

運気を上げておくことも大事になる





もうこんなものなんだと思って

生きていくしかない

それでも まだ今はましなんだから

このましな今を ありがたいと思って

生きている




2022年 2月 12日   次ページへ




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