発散部屋303










少子化 人口減少 超高齢化社会の問題

甘く緩くは書けないけど補足しておくね

本気で知り何とかしておかないと

どうにもならなく なりつつあるから



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75歳以上の独居老人のみ




2025年   3年後  700万人強


2035年   13年後  841万人になる






独居老人は残念ながら弱者が多い

半数の方たちがこの今苦しい生活を

強いられている



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団塊世代 1947年〜1949年生まれ

出生数 約800万人

人口の5パーセント マンモス世代





2025年 


       
75歳以上の人口1億2254万人中

      
 2180万人に増加する


       65歳以上の人口と合算したら
3677万人

       総人口の3割になる





御老人全体で 総人口の3割

この国の人口は2010年から減り続けている

今年は死者数も多い





2030年

        人口1億1813万人に対し

        
65歳以上の人口 3716万人になる見込み


        そのうち6割以上が75歳以上

        団塊世代は80歳以上になる



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大体75歳あたりから介護費と介護認定率が

アップする上にマンモス世代だから

国の財政を圧迫する




我々の年代も悲惨だけどね

その後だから




おまけに15年も経てば寿命が更に9年位伸びる

意に反して

本当に人生100年時代になったら

地域によったら医療崩壊が起きる





医療費だけで 


2018年で約40兆円だった

2040年には67兆円に増大する






どんどんアップする

だからそれにつれて保険料もますますアップする

収入が増える要素もないのに





このままなら最悪の状況にゆくゆく

追い込まれると思っている





充実した医療までは望まなくても

高額になると医療そのものを受けられない人も

出てくるだろう






自宅でひっそりも起きかねない

今の現状よりはるかに厳しくなるんだから

ここらも自分の生き様次第ということになる

果は裏切らない





無知はいとも簡単に自分に貧窮する人生を

与えてくれる

色々な知識を持っていないと

先のリスクが読めない

読めた時では遅すぎる






寿命が伸びるのも困るんだけど問題は

平均寿命と健康寿命の差

10年余
 あるからね

死ぬ前の介護の必要な期間になる

何もかもアップした中で要介護者もアップ






本当に恐ろしい時世に入る

看過できない問題





老々介護でなく超老々介護にいずれ 

なるからね

夫婦2人で自宅で助け合うように

なるんだろうと思う

運が悪ければ認々介護の心配も起きてくる






資金に困らないとしても医療施設の数も

診てくれる医療関係者の人数も問題に

なると思っている

子供が増える要素がないんだから






2030年には男性の3割

女性が2割 生涯未婚

と予測がたっている





ここらはしたくでも できないという経済状況が

一番ネックになる

貧困が未婚者を作り出している





これはお上の責任

今の若者は貧乏なのが既に当たり前に

なっている





労働人口も以前書いているけど


労働需要数 7100万人弱に対し

650万人不足







おまけに増税 増税で可処分所得は

減り続ける

どんどん全ての現役世代も貧乏になる

20年ぶりの〇安も加速している





長生きリスク

団塊の世代でも逃げきれない

我々の年代も当然 逃げきれない

笑える問題でもなくなった





この話題  最近よくするんだけど

長生きの本当のリスクが

複合的に起きてくる





今厳しかったら先はもう書くまでもない

お金で命を買う時世に入ったから




管理人たちの年代でも長生きはしたくない

そう思う人のほうが増えた

お金には困っていない人達だよ

今の政治 経済 世界の動向を

見ていたらそうなるよ






経済成長率は下降し続けるし

経済の担い手が減り続けるから

行政あたりも人手不足になり

サービスの低下も避けられない





問題は社会保障全般の財源




介護は元気でいれば ま なんとかなる

年金の問題も大きすぎる

お金のない若者 中高年の年金問題も控えている






この今はまだ原則 老齢基礎年金は

65歳からには なっているけど





以前書いたように2038年 17年後には

厚生年金給付水準が44パーセントと

予測がたっているからね

半分以下 国民年なら食べられない

間違いなく





3年ごとの見直しでゆっくり先延ばしも

避けられない

昨年 見直したのに今年も又見直した






70歳からと見据えていたほうがリスクは

軽減できる

年々 先延ばしするのは目にみえている

人生100年時代だと盛んに謳うのは

先の伏線を張っていると思っているけどね






何十年も先のことなんか あてにはならないよ

何でもありなんだから





その頃にはかなり減額

老後に突入するまでに どのくらい資金を

貯められるかに かかっている

親が資産家なら良いだろうけど





繰り上げで早めに貰える場合がある

全ての人では ないけどね 条件はある






男性  昭和36年4月1日以前に生まれた人

女性  昭和41年4月1日以前に生まれた人






令和4年4月現在で

男性61歳  女性56歳以上になる





これ以降に生まれた人は繰り上げは出来ない

資金に詰まっても早目に貰うことも出来ない

繰り上げどころか貰える年代を更に

先延ばしする可能性のほうが高い





出来ればここらは しないほうが良いけどね

大病をして余命幾ばくも無いと読めた時なら

貰うべきだろうね





そうでないのならお勧めは 出来ない

寿命が伸びすぎているし 減額された年金を

死ぬまで貰い続けるのは分が悪すぎる






一番仲の良い情報を追うお客さん

結婚はさせても子供は生ませないと

そう言っている






彼女もこの国の行く先が読めているから


気持ちはよくわかるよ


子も孫も安泰だと思えるほど資産があれば

別だけど







この方とは価値観も近いからね

ほぼ会話も共鳴し合う





それでなくても今60歳や70歳代の

高齢の方たちのホームレスが

増え続けているんだから

この方たちも だんだん高齢化してきた





〇労省はデーターはとっている

路上生活が10年以上続いている人たちが

4割もいることを


保護を貰っている人数を調査なら わかるんだけど


この現実があっても手は打たない





国は見捨てるよ 困っている方たちで

あっても


でも増税はしてくる きっちり






憂い多き事が増えたけど見ないふりして

生きていけない問題になった

老いは自分がいずれ辿る道


長生きは出来たらあまりしたくない





豊かに暮らせる人は年々減っていくだろうからね

この国 「課題先進国」と言われているから

不名誉なこと






シニア層も若者に迷惑をかけないように

頑張って短時間の仕事でも探し介護の必要でない

身体を持ち続けるということでも

充分 社会貢献になる





今後は何とかはならない

何とかしておかないと本当に どうにもならない

自分の生き様を突きつけられる





出来るだけ枕を高くして寝られる側にいよう

その為の努力は惜しんではいけないと

思っている






資金を持ちいつまでも現役で稼げたら

みんなの使う資金が市場に流れる

回りまわって少しづつでも潤って

いけば 良いんだから

出せば入る原理原則は厳然とあるから





2022年 4月 27日    次ページへ





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