発散部屋313







ちょっと住宅ローンを借りている人

残金が恐ろしく残っている人

意識しておいて欲しい

何度も書いてはきているけど







今の〇銀のK氏がいずれ退職される

来年の4月には交代




次期総裁候補として名前が上がっている

A氏とN氏どちらが就任しても金融引き締め

利上げへと変更する可能性が高いと言われている





K氏は緩和ばかりしているから

円安と物価高でかなりの人たちも喘いでいる

支持率も下降気味 人気がない





もうこの物価高何とかしてと思う人がいて

(みんな そう思っているだろうけど)

上げられない理由の中に企業の倒産連鎖と

住宅ローンを持つ家庭がコケルというのがある





企業も低金利だから何とか持ちこたえているけど

来年の4月以降は倒産ラッシュが起きても

おかしくはない

内部留保がなければ





そうなれば更にリストララッシュが起きる

まだお給料が安くても企業が雇用してくれているから

失業率は低い 

でも来年からは更に失業者は増える






低金利 これある意味〇ルヒ〇だから

我々は来年から本当の痛みと向き合うようになると

思っている







長期間の不況で手詰まりだし

もはやこの国の富は海外に流れている

止めようがない







住宅ローンを持っているのなら意識すべき問題

緩和を止めるということは金利が上がるということだから

支払いが増える





昔は恐ろしく金利が高かったからね

手が出しにくかった

7%あり 5%あり 3%ありこれ昔は当たり前だった

昔の人は偉かった

ま景気も良かったから






金利の高低だけでなく支払期間が長いほど

借入金が多いほど利子も余分にいるからね

ギリギリでは間違いなくコケル

本当に余裕がないとアクシデントに対処出来ない






今はと言えば低いよね 借りやすくはなっている

最低水準だから





今 7割の方たちが変動金利 約600万人

固定で組んでいる人は少ない

でも先に固定のほうの金利が上がる

固定金利は国が発行する国債の利回りに

連動しているから






このことは何度も書いてきたけどかなりの所帯が喘ぐ

残債が少なければ良いんだよ

数百万程度なら何とか 





1千万2千万以上でも残っていたら厳しすぎる現実を見る

全体の四分の一の方たち

これ恐ろしいことに60歳以上も含まれている





数千万残っていて35年ローンでもし組んでいたら 

まずアウト払えない

1パーセントアップするだけでバンザイするしかなくなる





この辺は以前にもかなり詳しくどうなるか

書いているから読んでいる人は

わかっていると思うけど





家をとられ借家に住み替え残金を

支払う羽目になる

シニアで仕事が無ければどうなるか






普通は払い終わりの年代は65歳が多い

ただし「フラット35」ならシニアでも残金は残る

30歳で組んでいない限り





70歳越えで残金を支払う事はむずかしいと

考えておくべき

仕事があれば何とかなるかも しれないけど

あってもパートあたりになるから





中高年なら残金は普通

結構あると読めるからね

我々がカバーをかけないといけないかも

しれない





支払い期間も5年見直しの人が多いから

即泣く人と先で泣く人とが出てくる

1年目か2年目か3年目か4年目か

いずれにせよ避けて通れない







全体として元金に入れられる金額が減り

利息に取られる計算になる

同じ金額を払い余分に払わないなら

「未払い利息」がゆっくり増えてくる





シミュレート


仮に5千万円を30年で返済するとする


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

金利       支払総額           総支払利息

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3%       75888443円     25888443円

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.5%      62121428円     12121428円

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
0.5%      53853934円      3853934円

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


金利3パーセントと0,5パーセントでは約2200万円の差




これ金額に比例して増えていくからね

ほぼ無理だと読める

来年の4月に全員が泣くという事はないけど

5年先までにこれは起きる





変動は支払い上限は125パーセントに抑えてはいる

いずれ余分に支払資金はいるようになるからね


金利が上がってからでは間に合わない

ここは理解しておくべきところ






この今既に返済に四苦八苦しているのなら

もう どうなるか読めると思う





余裕のある人で

今 変動金利にして支払っているのなら

固定と変動の金利を調べて変更するのは あり

残金が多いのであれば即調べるほうが良いだろうね






同じくらい  迷わず固定にするべき

固定のほうが高くても少々なら先を考えて

固定にしておくほうが良いだろうと思う





来年になると慌てる人が増え銀行さんも忙しくなるから





この心配は ほぼ我々ではなく子供たちだけどね

この今 新規で住宅ローンを組むなんて

自殺行為だと管理人は思っているから





頭金を多く入れ短気で固定で払える人は良いんだよ

そして預貯金もありリストラがなく先々まで

困らない環境であれば





健全なラインは総収入の25%以内の支払いと

言われている

無理をしてギリギリまで借りたら先で本当に泣く

65歳過ぎてまでローンが残ると年金では

まず払えないからね

他の支払いに脅かされるから





この辺を悟ってローンを組んでいるのなら

良いんだけどね

手離す人は確実に増えると読める




来年 金利が上がってもインフレ率が

下がるかどうかさえ わからないから

心の準備はいる

来年は今年より間違いなく厳しい

知っておいて欲しい この辺の事は





2022年 10月 28日    次ページへ



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