発散部屋315









寿命が伸びすぎた為に

昭和のころの社会モデルケースはもはや

崩れた




でも まだ まし これでも

今後もその都度 その都度で対処するしかない

もうみんなも嫌々慣らされた

強いねぇ お上は







某著者が人生の最終章で辛酸を舐める人には

どうやら共通点があると記している





「昔は良かったねと言って今を嘆き 過去を

懐かしんでばかりいるのが日本の年長者の特徴」



だと喝破されている



確かに当たりだよね 残念ながら

管理人もそう思っている^^

良い時期を体感してそれがいつまでも

続くと信じていたから

落ちても又いずれ良くなると信じていたから






甘かった

嘆いていたところで現状は欠片も変わらない

悪くなることは あっても




長寿という悪夢

ここが大事なところ




我々が収入を得る要素 



「労働」 「資産」 「家族 伴侶の援助」 「社会保障」


この4つ



年金は社会保障以外の3つの要素がある前提で

成り立っている制度   年金のみではもはや暮らせない






収入の4要素のうち3つが無い人も増えた

独居老人とシングルの派遣の立場の方々が多い

昔は年金で何とか出来ていたからね






独居老人も2種類おられる

資金を貯め伴侶が生保を残してくれている場合

むしろ優雅になる

その上に遺族年金も貰えるからね

これも終身 相続分さえ払えれば問題はない





固定収入ってありがたいんだよ

これはシニアになれば更にわかる






ひとり身になっても生活は出来る

こう思うことが出来るメンタルは大きい

不安が減るから






厳しくて諸々の支払いを止めている場合は逆に苦しくなる

いないほうが良いと思っても2人分の年金額は

ひとり身より楽だからね

ランニングコストが






人は苦しくなると先より今だと考える

これも わからなくはない

はっきりみんなが厳しさを悟ったのはここ数年だからね






そういう生き方を選んだ人は仕方がないから

年金で細々暮らそうと考えた

情報も追うこともしなかっただろうし

長生きの意味を深刻に捉えていなかった

ご老人ほど そうだと思う





「預貯金が尽きる前に死んでしまいたい

ごく普通の人生を送りある程度の預貯金もある




それでも病気や怪我などの些細なきっかけで

老後の生活は崩壊してしまう




これが急増する老後破産の過酷な現実に繋がる」


真面目に頑張っていてもこれは起きる

これは良い悪いでなく時代性と生き様だから




著者は




「追い込まれる理由を恥だと感じて周囲や

友人に言い出せずグレードを下げなくては

ならなくなっても周囲に同じような境遇の人が

おらず話づらい





それをきっかけに友人づきあいも減ってしまう


孤立を深め精神を病み相談できないまま

間違った選択肢を選んでしまったりするのです





家族とのコミュニケーションが上手くとれているか

どうかも老後破産を防ぐうえで大事な要素です」





ノンフィクションだからちょっと考えさせられたけど

破産の王道はやはり仕事のあるなし

これやっぱり大事なんだよ

生きがいにもなるしね





後は預貯金額と自身の病気と介護のあるなし

誰がこうなっても不思議ではない時世だから





心配は全て恐れから始まる

恐れると呼び込む 更に

普通はこれするんだけど 実はますます

窮地に陥る






自分を信頼できないと どうしても

答えを外に求めるから

でもそれで思うような人生を送れないのは悲しい




思うような人生を手に入れる人は そもそも

そんな思考はしない

なら どうすべきか どう行動を起こすか

無理だなんて思考がない

ポジティブに捉え行動を起こす






負け組 勝ち組 これを気にしすぎ

この感覚は他人と比較することから起きる感情だから

上層を見てため息をつく必要もない

人は人 自分は自分

人は器以上には なれない




自然体の自分を受け入れる「自己受容」

管理人はわがままな自分を受け入れている

完璧になんか なれないのも わかっているから






人様に社会に迷惑さえかけなければ

思ううように生きて良いと思っている

自分がこれでいいと思える生き方

少ない中で楽しむ生き方




日々の中で全く楽しみの無い人はいないだろう

あるんだよ 何かしら






毎日どのくらい楽しみを意識できるかどうか

こういう生き方を選べば鬱にはならない

思考だからね 幸も不幸も

自分が幸せだと思える人は他人がどう思おうと

気にしない

この意識が不幸から自分を遠ざける






ちょっと辛いぞと思うことが起きた

何度も書いてきたけど

出来れば運気の良いエネルギーを持っている

お友達と逢ってエネルギーを貰おう





日々楽しそうに生きている人だよ

笑顔が多くて良いところを見つけ

褒めてもくれる人





不安と恐れを手離している人

ここらを上手に昇華している人





いつまでも 引きずっていたら引き寄せてしまうからね

そうなると本当に恐れと不安に取り囲まれる






運気は本当に移るんだ

昼間おすそ分けして貰って充電しておく

夜 不安にならない為に

運気のいいお友達は必須

元気を貰えると思うよ

今後は特に  大事にしておこう






夜の帳が下りると不安感は増す

朝 天気が良くて明るくなると少し不安感は減る

人ってそうなんだ

生き物は明かりが大好きだからね






昔は本気でよく悩んだものだ

悩みって明けても暮れても とりつき離れない

そう思っていた







色々な書籍や情報で自分を楽にさせる方法を

知った  腑に落ちる答えを見つけた

今は昔ほど悩まない

悩みを何とかクリアしてきたし

楽になれるようにコントロールもするし





この世に何故生かされているのか

これを悟った人は利他に生きるようになる

人からしてもらうのを待っていない

だから人生 生き詰まらない






「自分の与えるものが自分に戻って来る」






常に自分に与えているのと同じ意味だからね

確実に永続的に幸せになれる生き方






自分を持てば いちいち人の言うことに

惑わされることは ない

すべきことを黙々としていたら

いつか自分の思うような人生に成れると思う

時間はかかっても






メンタルを鍛えている人は少々の事では

泣き言も言わない 依存もしない

状況が悪くなったらどうするかを常に

意識して生きているから






良いことも悪いことも本人の思考次第

捉え方 受け止め方の差





駄目だと思うから駄目になる

思考 行動が現実を作り出すんだから

ゲームオーバーにしたらそこまで








ただあまり無理をすると息切れしてしまうから

ゆっくりでいいんだよ

昔ほどサクサクとも動けなくなった

行動も厳選 吟味もし始めた





何もしない 籠っている これだけは駄目だよ

人と会わないと何も始まらない





自分の境涯を高めるためのことくらいはしよう

自分を労わり介護の必要のないように努力しよう

なるべくストレスを溜めないようにして

鬱にも気をつけよう

ここら辺は自分の心がけ一つだから





年金は今後も減額される 先延ばしもされる

今と同じ金額だと思っていると厳しくなるのは確か

来年からも更に厳しい増税オンパレード

この今も水面下で着々とお膳立てしている

もうここらは諦めた






やはり残りの3つはある程度は

あったほうが 良いだろうね


若い方や中高年の方は意識しておこう

国民年金では食べていけない

間違いなく

仕事と預貯金のあるなしが今後 明暗を分ける




繰り上げる方法もあるけど これすると

最終まで減額された金額になる





おまけに繰り上げ出来ない年齢もあるから

調べておくのは大事になる





税収  最高額だよ この今

もう少しお上が国民の方を向いてくれていればね

優雅な方たちだから わからないんだろう





この今



消費税15パ−セントの増税

退職金 配偶者控除の廃止

道路利用料税の導入




この3つを審議している

早ければ来年 税制改革大網で決められる




今後も何でもありだよ

どんどん増えるけどまだこの国は平和だよ

楽しみを追うのは大事なこと






自分にとって不快だと思うもの 事は外して良い

この辺は迷う必要はない

むしろ大事なこと

自分で決めて良いんだよ

常にそう思って生きていたらストレスと

お友達しなくてすむ






楽しみを追うと楽しみが来る

この今は不幸とお友達しないといけない

そうする必要があると思っている人が

余りにも多い

ますます辛くなるよ

自分の意識がそう決めているんだから





自分がどんな環境に置かれていたとしても

楽しみを追って良いと許すべき

ここらがわかっていないと楽しみを追うことに

罪悪感を持ってしまう






人は楽しそうにしている人に寄るからね

暗くてイジケた人には寄らない

楽しい人は常に楽しい人と交流している

愛のある人達だよ






お互いが楽しい時間を共有し愛を常に

与えあっている

だから長続きするんだから

相手を信頼し敬意を払い誠実に接するだけだよ






この生き方のほうがどう考えても

幸せだと思うけどね




2022年  11月 13日    次ページへ





ホームへ