発散部屋317







やっと冬らしくなった

身体は中々ついていけないけど






今後の年金 わかりやすくとあるので最新を

次回の財政検証 予定通りなら2024年

制度改革は勿論する

将来にわたって大丈夫かと精査するんだから





この今の状態なら期待は持てない

預貯金で十分食べられると思う人も

知っておいたほうが良いかもしれない

子供たちにも大事な情報になるから





この公的年金の財源



★ 我々現役世代からの保険料収入


★ 税金による国庫負担


★ 積立金(運用資産収益も含む)



この3つ


   


物価調整分を年金額に反映させず額面上の給付額も

変えず実質額として減らすのが「マクロ経済スライド」




と言われている

今はこのやり方




以前 厚生年金を国民年金に振り分けする案が

あると書いた  調べてみた




厚生年金の積み立て金 200兆円

国民年金の積み立て金 11兆円





支払額が違うからね これは当たり前

国民年金に足を引っ張られる感じに

なっている





基礎年金

国民年金 厚生年金 共済年金この3つ





厚生年金を払っている人は2階建て

基礎年金+厚生年金

1階部分と2階部分を支払っている





国民年金は平屋と同じで1階部分だけ


基礎年金のみ

2階部分がそもそもない







平屋に住んでいる人が多いのがまずご老人

厚生年金ではない自営業者

そして派遣社員という形

掛けられなくて止める人も増えている






この平屋の部分を更に狭くしようとしているんだ

住めなくなくなるよ という意味

今でさえ これなのに

マクロスライドを止めることも出来ない

物価スライドにも戻せない





今 年間200万の収入にも満たない低所得者と

言われている人数1200万人おられる

だから貯金が出来ない

払うものだらけだから

ほぼ国民年金の方たちになる






これほど物価高で税金増で

出来る筈がない

税金は来年からは本格的に増やす方向性

お上は悪びれずそう発表している

バンザイする人が増えるんでは ないだろうか





給与減は何十年も続いている

お上は貧困を広げないようにするのが

本来のお仕事だけどね






年金では食べられないのは早くから

わかりきった事

この停滞は今後も更に続く

だから みんな仕事を止められない

本当に生涯現役になる






2019年度 前回の財政検証の時

2047年以降は

65000円→47000円あたりになると

既に試算が立っていた







厚生年金を貰っている人達も2階建ての部分の中に

基礎年金が入っているんだから同じ事になる

減るんだよ 一緒に

思っていたよりも少ないとむせび泣く人も出てくる





年金給付には本来「財産権」がある

減らしてくれては困ると言える権利

減らすという行為は権利の侵害になる

義務とはいえ契約でもあるから






ただあまり文句を言わないのは長生きしたら

支払額より余分に貰えるのがわかっているから




ただしこの言葉は今貰っている人たちのみが

持てる思考だけどね

まだまだ貰うのは先という方たちは無理になる






義務として40年もの長い間利子なしで

収めてきている

お金があろうがなかろうが1円でも貰えるものは

貰いたいが当たり前の感覚

特に今からは





この年金の制度改革は実は頻繁にしている

今こうであっても数年後は大幅に変革される

なんてことは 当たり前にあるから

余裕を持っていないと厳しくなる





今癌で余命幾ばくもない人なら

気にしなくていい

そうでないのなら本気で模索しておくべき





ただ今から貰おうとする年代の人や

若い子たちは収めても食べられないのであれば

そもそも収める必要がある?になりかねない




年金は将来 現役の時の半分は貰えますよというのが

収める主旨だからね






以前にも書いたけどお上はそもそも老後は

年金だけで暮らすのは無理ですよと前に出している

半分なんだから

預貯金や他のものでまかなってね






ただでさえ無理なのにこれほど増税したら

どうなる  という問題

すでに半分も貰えないのが読めているんだから






国債をばんばん発行して今貰っている人たちの

金額を減らさないようにすれば残された

子供たちが間違いなく 泣くというりっぱな大義がある

だから増税には目をつぶってね







我々よりも子供たちのほうが老後資金は

余分にいるんだよ

発散部屋200に書いたことは起きるだろうね

あの200の記事だけは「破産部屋」だよ






今は頑張らないと人並みの生活でさえ

手に入れられない時世

若者は特に生き辛いと思う

彼らの背負いしカルマであっても

気の毒だと思っている





我々が子供たちの生活資金を出す

必要があるよと何度も何度も書いて来た

既定路線だと思っていい

読めている人たちは子供たちに助けて貰おう何て事は

まず考えてはいないからね






自分たちで面倒見ようと考えている

お金を貯めるのは時間がかかるんだから

今後助けてくれるのは親か伴侶くらいのもの

そして自分







国民年金も先々で3割カット案が既に出ている

厚生年金で2割カット

足りなくなるのが読めていたけど

手を打てなかった

将来的には社会保障に関しても

楽観視出来るものは 何もない






2024年には発表

2年後には わかる

その2年の間に何が出来るか

遊べないよ

少々の預貯金では間に合わないから

確実に毎月収入を増やすしかない







ちょっと厳しいことを書くんだけど




若い方たちは勿論 中高年の方たち

自分の状態を把握しておく必要がある

今後も仕事があるのか預貯金があるのか

借金を抱えていないか

把握出来ていないと先のリスクが読めない






このままいけば65歳からの年金は厳しいと

読む必要はある





1960年代以降の方たちは収めただけの分を

貰えるのかどうかさえ危うい

社会保障の財源を減らしまくりだから

これについては以前に詳しく書いている







漠然と考えていると確実に詰まってくるよ

状況はかなり よろしくないから

間違いなく年金だけでは食べていけない

今後もめまいがするほどの増税だよ





潮目が変わりつつある感じがしている

当たり前のように増やしてくるから

どうすんだ ほんとに






おまけに来年 無利子の借り入れの返済が

始まる

コケル企業も増えると思っている






もう先々のことを本気で考えてないと

大変になるんだけど手が打てない

増税が止まらないから




老後に必要なもの3つ



★ お金


★ 健康


★ 生きがい




ここらを死守する必要がある

細かく書けばまだまだ あるけど

ほぼこの3つに集約される




こちらは縁のないことだろうけど

一応記しておく

生活保護の実態  来年 水準を見直す年

これも5年毎に検証する

良くはならないだろうけど




今年7月のデーター

生活保護受給世帯  164万世帯

昨年より1135件増えて1万9000所帯が受給

これ全国でみるとかなり少ないと思うだろう






コロナであれほどリストラされたんだから

数が少なすぎる

貰う人が増えてもお亡くなりになる人が

それ以上いるということ





今は預貯金と仕事がなければ間違いなく

弱者に落ちてしまう

これは読めていてもコロナだけは予測不能だった






人は仕事 お金 家庭を持って当たり前という

社会の風潮がある

昔と比べて幸せの基準が高いからね

嫌でも格差を意識させられる






みんな自分だけは弱者にはならない

誰にも迷惑をかけずにいたいと

思って生きている

でも不可抗力な部分は厳然とあるからね





この今は自尊心だけでは生きていけない

頑張って頑張って万策尽きたら

行政に行くのはありだと思う




ただ厳しいんだよ

窓口で貰いにくくしているから

条件が満たないと言われて断わられるんだろう






都会なら我関せずの人が多いけど

田舎はね 何故か漏れ伝わるから

躊躇するのは 当たり前かもしれない

狭いし人口も少ないし親族に知れるのも嫌う






兄弟あたりに頼る人は少ないだろうね

1回援助して終わりというものでは ないから






来年は更に厳しくなるから あまり緩く

考えていると厳しいと思う

年の瀬にこの辺のことで悩むのは結構キツイ 






家があると駄目 車も駄目

家があるのなら家賃扶助の部分をなくせば

良いだけの事

要は出したくないのが本音





乗用車の世帯保有率


首都圏  69パーセント

地方圏  82パーセント

郡部   89パーセント





田舎ほど不便で車がいるから

介護人がいて長引くと貧窮しやすい

病院に行く回数が頻繁な人は

この車を認められてないので諦める人も多い





改悪のサービスの低下も

厳しすぎる





施設に入っていればここらは施設が

してくれるけどね

みんながみんなが施設に入れられる人

ばかりでは ないし

資金に余裕があれば間違いなく

入れているだろうから






買い物弱者も増える

店舗もいずれ人口減で減るから

ネットでサクサク注文できる人ばかりでは ない

重い物  かさばる物だって多い





どの地であってもお上はひとくくりで考えているからね

わからないんだよ 弱者の生活がどういうものか

お決めになる人たちは優雅な方たちだから





おまけに更に改悪した

大学生を貰えなくした

学生は親の管理下にあると考えているんだろう








国民年金より額が多いからこれが起きる

お上もただで貰えるんだから文句を言うな

だろうね

これほど増税しているんだから もう少し

弱者全体に支援しても良いと思う






働いていなくて貧窮した人達ばかりではない

仕事を失くした人が多いからそうなっている





今の格差は心が病みやすい

中高年以降は中流意識を持って年を

重ねてきたから

誰がいつ鬱になってもおかしくない時世

先が厳しいと読め手が打てないと悟れば






都会と違って地方は下支えする人達がいない

貰う前に相談できるNPOもいない

我慢を強いられる






正社員であれば会社に病院の診断書が

あれば休職もありかも しれないけど

危うい立場になる

簡単には治らないからね

退職に持っていかれることが多い




運よく貰えれば有難いと考えるべきだと思う

振り込まれ始めると心が安定するだろうし

足りない足りない どうしようと毎月思うのは

かなりキツイ





早目 早目に手を打つべき

死ぬほど辛いと思うのなら一考するべきだと思う

年々貰いにくくなる筈だから





貰い始めたら多分 景色が変わる 

重荷から解放されるから

これが心の安定になる

このサポートはありがたい政策ではある

死を免れる人もいるから




ここが底ではないということは心に留めておこうね




2022年 12月 4日    次ページへ




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