発散部屋340 |
ちょっと調べてわかっていること
最近は嬉しくない事だらけ
少しシビアに考えておこうか
時事ネタを追うとね こうなる
最近書いていることは知っておいたほうが
良いことが多いから
目だけは通しておいて欲しい
★ 国民年金 納付期間が5年伸び約100万円の負担増
これは いずれ そうなると思っていた
★ 結婚子育て資金一括贈与の特例 2025年度廃止
★ 復興特別所得税 徴収期間延長
★ 2024年度から退職金の税金が増える
非課税枠が減るから 勤続20年を越える人たち
約40万円の増税になる予定
★ 生前贈与 110万円
非課税だったんだけど
来年からこれも7年遡って現金を課せられる
★ 日銀が長期金利の上限を排除した
住宅ローン 変動で組んでいる人は今のうちに
固定にするほうが良いかもしれない
人は少しくらいは余裕がないとあらゆるアクシデントを
振り払うことがむずかしくなる
視野が狭くなって先のことどころでは なくなる
一か八かになりやすいし
リスクをリスクと捉える思考も薄れていく
時間の余裕や選択肢を多く持ちたければ
ある程度はお金がいる この時世はね
予測不可能なことに対処出来ないから
お金よりも大事なものも世の中にはいくらでもあるよ
でも それらの大事なものを失わないためにも
お金はある程度は あったほうが
良いだろうと思う
何かに依存することも減るだろうし
無駄に出費することも減る
早くから考えておかないと お金はすぐには
貯まらない お足だから直ぐに離れていく
今後も右往左往させられる
あの手この手で増税ばかりだから
お金がほとんどないと生きてくこと自体が
辛くなりやすい
貯金はないけど借金はある
この状態なら枕を高くして寝られない
こういう状態に1度なってしまうと
情報なんて追えなくなる
目先のみ優先せざるを得ない
余裕がもしあれば思考する時間も持てるし
最悪の選択をする可能性が低くなる
早くに気が付き早くに手を打っていないと
人って気がつけないんだよ
ゲームオーバーになるまで
物事を緩く甘く考える人は特に
追わないから知らないから そうなることに
気がつけないから
刹那的に生きるしかなくなる
不本意であっても
食べていければ良いんだよ今後もね
「足るを知る」この気持ちがあれば
少しは楽になれる
そもそもお金の知識がなければお金を
貯めるのはむずかしい
貯金の額は人と比べる必要もない
人それぞれなんだから
自分がこれでいいと思えば良い
上には上がいるし下には下がいる
余りにもケチケチした生活をすると
大事なものまで失うからね
セロトニンもオキシトシンも増えないし
節約は必要だけどね
体に負担をかける節約はタブー
具合が悪くても我慢して病院にも行かない
これすると逆に高いものにつく
予防メンテも大事 体を病んだら終わり
お金をいくら持っていてもね
我々は無駄を省くために生きている訳でもない
人並みに生きられば 良いと思う
時間が経つほど悪くなる可能性のほうが高いからね
もう我々は気合で何とかなる年代でもない
安かろう悪かろうも止めておいたほうが良い
ほどほど 物事はバランスが必要
このバランスが良い時はメンタルをやられることは
そうそうないから
ある動画だけど
「幸せの土台になる資本」 というのが あった
★ 金融資産 ・・・貯蓄
★ 人的資産 ・・・稼ぐ力
★ 社会資産 ・・・家族や友人との繋がり
この3つがないと人は幸せになりにくい
もう一つ大きな問題 早くから言われていた
2年後 団塊の世代が75歳の後期高齢者になる
超高齢化社会 突入
1947年(昭和22年)〜1949年(昭和24年)生まれ
日本の好景気を体感した年代
団塊 塊だからね
競争意識も高く頑張る人は頂点を極めるまで
いけいけだった
良い時代だったからね
努力は報われた時代
ある意味人間らしく生きられた
団塊の世代は結構若い子たちに
嫌われるんだけど この辺は
競争社会がそうさせて きたのかも しれない
時代背景が影響していると思う
管理人は団塊の世代より下だけど
確かに偉そうな人もいると思っている
今も過去の栄光に生きている
だから余計惨めな自分は許せない
プライドが高いんだよ
プライドでは食べていけないんだけど
自分で認めたくない
全ての人がそうだとは言わないけどね
今年2023年で7割の方たちがなる
2025年 全ての団塊の世代の方たちが75歳になり
65歳以上の高齢者を含めると4000万人
人口の35パーセントになる
恐ろしすぎる数字だけど
でもこれは入口に過ぎない
ほぼ2040年くらいまでは息が抜けない時代が続く
そのころには団塊世代の方たちが鬼籍に入る
その後は団塊ジュニア達がゆっくり
シニアになる構図
この国が今後 発展し豊かになっているとは
ちょっと考え辛い
当たり前なんだけど この年代 残念ながら
今のシニアほど資産を持っていない
正社員にでもなっていない限り年金を
掛けるのも大変な人達もいるだろうから
今が大変だと先の心配までは出来ない
このことは以前にも触れているけど
想像出来ると思う
今の社会保障のあり方を見るとね
財源をどうするの という問題
賦課方式であっても
その頃には働き手はかなり減っている
子どもが少ない その前に結婚出来ない
消費税 税金は更に上がっている
こうなっていても不思議ではないと
本気で思っている
だからこの今が一番良い時
厳しい内容で申し訳ないけど
子供さんには資金は残しておいてあげたほうが
良いだろうと思っている
何としてもね
生活できなくなる
医療費 介護費が半端ないのも読める
大体70歳を過ぎると元気な人であっても
ゆっくり医療費が必要になる
この今
健康寿命 男性73歳 女性75歳
75歳以上の後期高齢者一人当たりの
年間医療費90万円
これがほぼ人数分いる
75歳になると3割 85歳で6割
90歳を過ぎたら7割と確実に要介護状態になる
在宅介護は大変でも掛かる経費は介護施設よりは
断然安いから自宅介護のほうが多くなるだろうね
シングルなら自助のみという人も出てくる
介護施設は住居費 食費 管理費
介護保険の対象外となる費用が結構多くいる
資金がふんだんにあれば別だけど
東京都は民間の介護施設は1月30万円を
越えるとあるから
いるからね そうそう入れない
年金だけでは払えない金額
後期高齢者が1割負担ではもう もたない
だから高所得の高齢者の医療負担が引き上げられる
これは書いた通り
健康保険制度そのものが崩壊する恐れもある
公的介護システムも崩壊の危機だと
言われ始めた
このことを緩く考えていたらヤバイと思っている
これからは介護認定は厳しくなる
残念ながら歳を重ねる毎に介護が必要になる
この年代も二極化が激しいんだけど
まだ相対的に豊かな人達が多いからね
資産も持っているし持ち家率も高い
今後家を持っているのも問題になる
場所如何によっては
子供さんがいるのなら
何度も書いているけど
預貯金でなく不動産なら負動産に成りかねない
現金だけ貰って不動産は放棄する
なんてことは 出来ない
このことも考えておくべき
中央であっても 既に「神奈川」 「埼玉」 「千葉」あたりの
郊外の家は買い手がつかないとある
売却 換金が困難な状態 この今で
駅に近く一等地でないと買い手がいない
年々厳しくなるからね
法制度が悪いほうに変化してきているから
相続する子供たちが泣くようになる
これ早くから言われていたことだけどね
いらないからと見て見ぬふりも
出来なくなった
そして大事な年金
年金で知っておかないといけないこと
これは「雑所得」で課税対象になる
おおよそと言って教えて貰う額は「額面」
実際はその金額から
「所得税」 「住民税」「介護保険料」 「国民健康保険料」
「高齢者医療保険料」
が天引きされる
だから手元に振り込まれる金額が何万円も減るんだ
ここらは知っておくべきこと
驚くから
この辺は2階建ての人達は結構大きい
こつこつと貯めている人は慌てないだろうけど
年金生活者はもろに被るから意識しておこうか
2023年 11月 10日 次ページへ