| 発散部屋368 |
本当に人が生きて死ぬのは大変
寿命が来たらポっと煙のように消えて無くならないものか
ま最近は冠婚葬祭には費用をかけず
簡素化の流れが出来てはいるんだけど
物価は高騰しているからね
冠婚はともかく葬祭は派手にする必要はないと
思っている
本当に悼みたい人のみで見送るのでも良いよね
今の人生が10万回のうちの1コマであれば
冠婚はする前が大変
葬祭はする前とその後も大変
現役組であっても 潤沢なお金をかけて
見送ってくれよと思う人はそうは多くはない
そのお金で残された人が有意義にすごせたほうが
良いと思う
この国は親子関係を解消する絶縁の制度はない
顔も見たくないほど嫌っていたとしても親が
どうにもならなくなったら調べて子供に連絡はいく
血縁というだけでこれは起きる
何もかもこちらがしないといけない親なら
荷が重い これが子供の本音
でもほっとくわけにもいかない
お金がいったとしても代行業者を頼って
お願いすることが出来たらストレスは
かなり軽減できる
何もかも煩わしいことを一人で抱えたら憎しみしかわかない
人は周りから疎遠であればあるほど自分からは
終活はしないというから
どうせ今後一人暮らしの人達が増えていくから
更に簡素化は進むと思う
富裕層は別にして中間層も喘いでいるし
いずれ昔は葬祭に何百万もかかったのよと
言う時代が来るんだろう
今は生きている時からお金がいりすぎだから
生活費 税金 借金返済 老後の医療 介護費用
趣味や娯楽は確実に減ったね
しなくても困らないことはしなくなった
生命保険文化センターのデーター
2025年 内訳65歳以降にかかる医療費250万
介護費用約5年で580万 合計830万
これが平均だった
いるからねアホみたいに
1千万貯めれば他のものでも賄えるから
何とかはなるらしい
介護保険と医療保険の事
別途 現金で用意出来ればそれに越したことはない
でもそうそうお金は貯まらない
今のご老人は昔に比べて若い人が多いけど
体力もそうだし行動もね パワフルな人が増えている
だから7割の人が自宅で最終まで過ごしたいと答えている
現在80歳以上男性
単身世帯 17パーセント
子供と同居 23パーセント
子供夫婦と同居 10パーセント
現在80歳以上女性
単身世帯 34パーセント
子供と同居 26パーセント
子供夫婦と同居 17パーセント
夫婦のみ 19パーセント
日常生活全てが自助努力で担えるうちは
何とでもなるよ
買い物に行ったり銀行に行ったり病院に行ったり
友人宅に自分の足もしくは車で行くことが出来れば
子供さんと自分の先々の話はほとんどの人がしないという
自分で何とかしようと考えているということだろうね
そこそこ体力が落ちても何より子供に迷惑を
かけたくないのが本音
子供も引き取る余裕は多分ない
だから親も弱音を吐かない
現状と今後が読めているから
親が子が情けないのでは ない
これは社会的弱者を作り出してきた政治の怠慢
当然だよね 稼いでも半分弱を税金に
持っていかれるんだから
国民に寄り添った政治をする気なら
既にこの国は良くなっているはず
税金を取ること以外考えていないと言われても
仕方がないよね
女性総裁 この方が有言実行なら嬉しいけど
不満を希望に変え る
面子は変わらないから
もう期待はしないんだ
今まで裏切られてきたから
みんな本当に必死にしのぎを削って頑張っている
老体に鞭打って働き税金も収めている
その上に老後の備え
リスク管理はしたいと思っているよ
みんなね 出来るかどうかは別にして
今後は出来ない人のほうが多くなるだろうけど
問題は伴侶の死でおひとり様になった場合
先に逝くほうは残されたほうが煩わしい処理を
してくれる
ある意味楽だよね 先に逝くほうが
もし過分な遺産でもあれば許せるし
遺されたほうも少し安心出来る
死ぬ前に入院にでもなれば身元保証人が
先に必要になるんだけど
これは既に書いているからそちらを
必要なのは死ぬまでの生活資金だけでは ない
自分が死んだ後までお金がいる
家の問題も煩わしい
売れない家を残したら負の遺産
子供にも迷惑がかかる
こうなると身軽なほうが楽かもしれない
昔にはなかった問題
長生きしなかったし核家族ではなかったしね
葬祭の流れ 密葬これが最近多いらしい
小規模なお葬式
お迎え→安置→納棺→通夜→告別式→火葬
葬儀の手続きが煩わしい
死亡届提出 火葬 墓の埋葬
サンリードあたりに加入していたら
少しだけ煩わしさは減ると思うけど
あの掛け金は祭壇代のみだけどね
親族 近親者への連絡 遺影の手配
行政関連
ライフラインの支払と停止 年金受給抹消
スマホもしくはガラケー契約停止
運転免許証 健康保険証の返還
固定資産税の支払
銀行口座の処理
これは相続人でないと出来ない
ペットの環境整備 誰にどこに託すのか
地元に頼れる身内がいない場合
即かけつけることが出来ない
こうなると早々と色々な段取りは自分で
しておく必要はある
この問題は今後大きな問題になるからね
同居人がいないと諸々が間に合わない
みんなここで悩むんだ
法人あたりにお願いする事務処理「事務委任契約」
事務作業の代行
これは死亡時の遺品整理 埋葬手続き 永代供養を
してくれる
勿論個々に料金は発生する 出張費用等も
これは本人が存命中に委託する
意思能力のあるうちに
調べたら行政書士法人「Tree」があった
全国対応 ここの場所は東京都だった
本人がして貰いたい死後の処理サポート
事務処理を全てリストアップし それぞれにかかる金額を
正確に見積りして納得出来るところまで詰めておく
必要がある
葬儀をしない直葬であってもそこそこ必要だから
昔とは違うからね 人件費も跳ね上がっている
ただで何かをしてくれるのは家族だけだよ
企業によってサポートする範囲も金額も違う
エンディングセンターは年末正月も稼働するとあった
24時間フルタイムのサポートとあったけど
ある意味 有難いサービス
だから人件費はかなりかけているということだろう
ただ地方にない 先ではわからないけど
預貯金でもかなりあれば ある意味
お金で安心を買えると捉えられるけどね
認知症だと保険会社や専門家に
お願いしようにも受任自体を断られるから
資産があれば当然身内か第3者が
後見人になるけど この後見人に対しても
行動を監督する後見監督人もセットらしい
2人分支払うんだと 毎月毎月死ぬまで
資産が多いほど支払額もアップする
本当にお金がものをいう世界だと思う
余裕があれば少しは安心できるかも
しれないけどね
調べたら逆に面倒くさくてメゲタ
することが多すぎる
お金がいりすぎる
2025年 10月 4日 次ページへ
