発散部屋195

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相変わらず2000万で 引っ張っているね

再度詳しくと お声がかかったから




この辺の事は既に細かく書いているけどね

どのページに書いたか わからないから

新たに捕捉しながら書いておくね





本来 年金の位置づけは現役時代の

収入の50パーセントを保障というもので

単純に考えても半分しかない

生活補填の位置づけだから

老後の為の保険という意味だよ







ここらを自分の都合のいいように考えて

足りない 足りない と これは無意味

年金だけで暮らせる

これは過去の話だから

生活費だけで考えても足りない






今 長生きされているご老人は既に

支払った以上の金額を貰っている

後期高齢者の方達は間違いなく

そうだよ




我々が貰っている以上に優遇はされている

この方たちはバブルの名残を引きずっていて

幸せな年代でも あるから

ご高齢の方は計算何て

されないだろうけどね






今この国 100歳以上の御老人

65000人いるんだ

勿論書いた通り年々更新し続けている





恐ろしく寿命が延びているというのを

悟っておかないと大変な事になる

4人に1人が95歳まで生きるだろうと

言われているんだから




自分がその4人のうちの1人に 

ならないという保障は無い

運が悪ければそうなる可能性もあるよ






預貯金が底をついた

仕方がないので明日から道端の草と

水だけ飲んで過ごします

こんなこと 出来ないだろう

色々な方面へのシミュレーションを

しておく癖をつけておきたいところ





リスクを減らす4つの保険



★ 年金

★ 預貯金

★ 仕事

★ 配当金





普通は3つだけどね

一番為になるのは勿論 現金






もし 現役時代と同じだけ

受け取ろうとしたら

掛け金だって恐ろしく跳ね上がるからね

払うのにアップアップする







でもこの今公的年金だけで

生活出来る人たちも

いるのは いる






夫婦ともが公務員だった場合だけど

住宅ローンや借金さえなければ可能

贅沢さえしなければ仕事を持たなくても

死ぬまで多分何とかなる





今の所 だけど 先はわからない

年代にもよるから

まだまだ貰うのは先という人は

おそらく働かないと無理だろう







厚生年金でも夫婦ともがそうであれば

生活は出来る

平均ラインの27万円よりは多いからね

ただ そうそう贅沢は出来ないけど

このタイプの人も上記と一緒






片方が国民年金で片方が厚生年金の場合

これは 2人の生活費には及ばない

既に厳しいと読んでおく必要はある




働くか預貯金を崩しながら生活するか

どちらか だけど

預貯金が少なければ働いた方が

安心はできるよ





夫婦とも国民年金が問題なんだ

大幅に足りない

預貯金2000万では厳しすぎる

仕事はかなりの年代までしないと

生活出来なくなるのは確実





生活費を切り詰めるのにも

限度があるから






これで未納期間が長い 

苦しくて止めてしまった

こうなると悲惨になるから

止めてはいけない

老後 後悔するから 必ず




でも これは生活費のみでの計算だけだよ

問題は特別支出




介護資金 これが一番厄介

先が読めないから

病気よりもね
 
病気なら高額医療と

保険で何とかはなるんだけど





親の資産くらいは把握

しておく必要はある

預貯金 年金額 生命保険

どこに加入かくらいは

聞きにくいかも しれないけどね

調べておくのは大事な事だよ






1人介護人が出ると介護費用だけで

すまないから

それらに携わる諸々の費用も結構大きい





目に見えないお金も かなり飛ぶ

支出は確実に増えるよ

余分目に考えておかないと先で

泣けてくるから





自分の時間も取れなくなるしね

ストレスは多大なものになるだろう

自宅介護の場合は厳しいだろうと思うね

管理人の親はGHに入れられたから

何とかなっただけ






仕事でも止める事にでもなれば

ダブルパンチになる






今後を考えるともしどちらかの親が

今現在 健在なら特にね

そうしておかないと困るのは看る人

自分が看るのであればこれは必須







有り余るほど あれば良いよ

あるぞ と思っていてなかったら

施設も無理になり自宅介護になる

これは精神的にも肉体的にもキツイ





もし余裕があるのであれば やみくもに

探すのでなく最低でも10年間は施設に

入れられるであろう金額に見合う施設を探す





先に施設を探すのではない

順番は持ち金を把握するのが先





最初から無理をして途中で資金が

底をつくことの ないようにね

だんだん 介護や認知は酷く重くなるんだから






最低限の危機管理能力がないと困るよ

自分がね

情報弱者はいつも損をするし今後を

正確に把握していない傾向があるから







自分が思うような現実が送れると

思っている人が多いような

現実に生活が出来なくなると悟った

その時に自分の環境を

受け入れられるんだろうかね






誰もが油断したら老後破産に陥る時世

本気で自分の頭で考えよう

いくつになっても学習するというのは

必要だと思うよ 自分が大事であれば

思考の幅が広がるからね

知っている方が損はしない







出来れば老後であっても思うような

人生を歩めるように少しくらいは

頑張っておきたいと思っている






若い子ならね 人生経験も浅い

夢を長い間見られる

夢をみさせてあげられたら 良いんだけど




これからは頼れるものが限りなく少なくなる






趣味や生きがいにお金を遣えないと

人は気持ちが萎えやすい

これもね 認知症に一役買うんだよ




物心共に豊かに生きられたら 

なりにくいのは本当だから








人は してはいけないことをしても

しなくてはいけないことを しなくても

辛い立場になることは当たり前に多いから

気をつけておこう






老後を迎えるまでに思うように預貯金を

貯められなかったら仕事を持ち

生きるための糧を稼ぐのは 当たり前

人は食を止められない






ただ今の時世は昔の親世代と違って

確かに貯めにくい

諸々が跳ね上がっているから

ここらがここで止まるのなら

問題はないんだけど






知識も持たず安穏と生きて来て

老後を迎えた こんな筈では

これ起きるからね




お金が必要なんだという意識が

余りにも低過ぎると

それを悟るのはまだ今ではないけど

そう遠くはない






超高齢化社会もわかっていた事

世界情勢も厳しすぎる流れに

なっているのも わかっていたこと





AIあたりが台頭してくるのも 

わかっていたこと

子供を産める女性も減ってきたのも

わかっていた事





自然災害が猛威を振るいだしたのも

わかっていたこと





頑張って頑張って生きて来たけど

もうどうにもならない

これは仕方がない

人としてすることさえ しているのなら

辛くても諦めもつくだろう 自分が



自分以外に守るものがある人は

少しだけ頑張るべきだと思う





この時世は働き方にもよるんだけど

贅沢もせず細々と生きていくことすら

難しい  大変な時世に入った

本来はこれ おかしいんだけどね

そうなりつつある



2019年 7月 2日   次ページへ


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