発散部屋86

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介護事業者は増えつつはある

この業界もかなり格差は

あるんだろうね 

赤字のところも黒字のところも





政府が4月から事業者に対して

介護報酬を減額

親方が減額される訳だから

雇用されてる人もきつくなる




一部の企業の介護報酬の

ごまかしが目に余ったのかも

しれないけど財源が

厳しいんだろうね






低料金の施設に入居の場合は 

安心してご老人は

過ごせなくなるかもしれない




今まであったサービス内容も

変わるかもしれない

雇用人数も削減するかもしれない




そうなると更に残りの人に

しわ寄せがきて もたなくなる

この辺は本当は下げるのでなく

上げてあげて欲しいところなんだけど






なにせお金に困ってない偉〜い

御方たちがお決めになる

現場の辛さをわかる筈がない




虐待もやっと表に出始めただけで

水面下では今までもあったかも 

しれないと思う




自分の実の親だって認知があれば

介護する子供でさえ

苦労するからね 



変な話 逝ってくれないかなと

思うことが現実に

あってもおかしくないよ



今後ほっといても入所したい

ご老人は増え続ける

安いお給料でキツイ汚い仕事を

喜んでしたいと

思わないのが普通だろうから




国家資格を持っている人は

いいんだけどね  

お給料のベースと実務内容が違うから



なくて普通の資格なら現実は厳しい 

体力のいる仕事だし

人手不足だし




賃金アップなら人はこれだけ

手厚いお給料なんだからと

ストレスは軽減されるだろうけど





親がかなりの財産家ならね  

早々と手を打つことが

できるし子供も安心

どこの業界もお金がものを言うからね




マンション形式の高額を支払って

入居できるご老人は良いよ

安心も買えゆったりと終の棲家で

余生を送れるだろうし

良い人生だったとあちらに帰れる





長寿 これは自分のことが自分で

ほぼできる人でないと

子も親も地獄をみるからね

実の親を誰がみるの  

の問題も大きい 




今はみんな自分の生活で一生懸命 

引き取りたくても

環境的にも経済的にも無理




親が年金のみでギリギリなら子供の

負担は亡くなるまで続く

長くなると少々の預貯金では

すぐ底をつくからね





今からの親はね 昔ほど優雅な親で

いられなくなると思ってる

子供が望むように相談を受けても

資金援助も厳しくなるだろうし




時代の変化は把握しておこう

むしろ子供に負担をかけなくては

いけない親のほうが

増える恐れもあると考えている




先のことを考えている親はいっぱい 

いるだろうけど

それを できるかどうかは別の問題




子供も 自宅で介護できないと 

仮に辛い思いをしてるとわかっても

引き取ってこちらでみますと

言えないだろうしね





どちらの親をみるにしても子供とて

初めての経験だから

当然あわてると思う

何処に相談すればいいのか





各市町村が設けている機関 

今は昔と違って 

この辺はかなり充実していると思う

地域包括支援センター




ケアマネ・保健師・社会福祉士が

いるところ 

この市なら多分市役所に行けば

紹介してもらえるんだろうと

このへんなら専門だから

親身になって相談に乗ってくれると思うね






管理人が親の事で 右往左往したのは

管理人がまだ若かりし頃 

片方は癌患に 片方はかなり後に

認知がかんだ介護の必要な人間に 

なった




年月が経つと両方の介護が

重くのしかかるからね

今は介護は珍しくもなんとも

ないけどあの時は泣けた





相談があるとケアマネから

連絡が入ると誰かが

駆けつけなくてはいけないし




ケアマネに気にいられなくて

親が冷遇受けると困るから 

わりと権限持ってるからね




妹から携帯が鳴ると恐ろしかった

管理人の修行だったんだろうと

思うけどね 逃げられないんだ

我が親だから




でもあの頃は 病院もさほどの

医療や処置がなくても

介護報酬が高かった頃だから

何とか置いてもらえる頃だった




○泉政権になってから

そこそこの処置がないと

3ヶ月で出ないといけなくなった

あの頃にそういう経験をした

人ならわかると思う




片方は病院 

片方はグループホーム

グループホームはいつまでも

いられるんだけど

わりとお金がかかる




車椅子あたりでよく転んだり

手間が掛かり出すと連携している

病院に入れますか?

とお誘いがじわっとかかる





仕方がないんだ こちらでみれなくて

GHに入れている場合はね

GHも病院と連携してたからね 

そちらに移動になったんだけど




環境を変えると認知が

始まったばかりでも わりと早く 

りっぱな認知患者になると思う





GHより負担額は勿論減った 

あの当時GHは綺麗だったけど

個室しかないからね

あっという間に1ヶ月の支払日になる

お金は かなり たっぷりないと

厳しいと悟った





勿論どちらも病院が終の棲家に

なった訳だけどね

元気でいないと辛いよ




ま、考えると両親共で20数年

悩ませてもらった 

どう考えても長すぎるだろう




できることは何とかしたと思ってるけど

あの頃は若くて体力があったからね




後悔していることがあるとしたら

母親の見舞いにあまり行かないのに

行っても数十分くらいしか 

いなかった事





この年になって 今ならもっと色々な

意味で ゆとりを持てたんじゃないかな

と思える




勿論 親は娘がたま〜に来て

くれるのを首を長くして

ひたすら待ってる





子供って常に元気な親を観ていたいから   

病院に行くのは好きではなかった




地元でない病院ではオペ後とか

大変な時に常についてはいたけどね




母親はかなり管理人を待っていたと思う

管理人もいずれあちらに逝くから 

その時に謝ろうと思っているけどね 

今も後悔はしてる






病院やホームに丸投げしてても

大変なんだから

自宅介護は本当にキツイだろうと思うよ

経験してみないと わからないけど




親一人 子一人が一番キツイだろうね

仕事も辞めざるをえないだろうし 

そうすると収入が無くなり先の展望が

描きづらい




そこそこ収入がある職場なら職場は

辞めずに丸投げをお勧めするね

介護の期間が読めないからね




自分の環境を変えずに施設や

GHにに笑顔で覗きに

行ってあげるほうがいいかも しれない




その雰囲気にどっぷり浸かると

ストレスは多大なものになるから

リフレシュする場所や時間は必要になる





母親が病気の時に近藤氏の書籍に

助けられた 

あの先生の本は元気をもらえる




母親は放射線や抗がん剤を止めてから

長生きしたからね

やっぱり 「もどき」だったんだろうと思う




59歳から病気して78歳まで

生きたんだから信奉せざるを得ない




30年前だからネットなんぞ普及してない

頃だから 情報を手に入れるのは

医師の言葉と書籍しかなかった





今ならね ありがたいことに

○マ○ンで手に入らなかった

書籍が手に入るようになってるからね

管理人が30代初期の頃はなかったから




今は○マ○ンで手に入らない書籍は

ほとんどと言っていいほどないと思う





霊界通信あたりの書籍を

手に入れたときは嬉しかった

本格的な管理人が知りたかった内容があった

書籍は 落ち着きとゆとりを取り戻せる






身近に病人ができるとお金でまず 

苦労するからね

不謹慎かもしれないけど 

即 逝くのなら 

問題ないんだけど 長引くとね





今なら お守り代わりに

○メリ○○フ○ミ○○は

入っておいてもいいかもしれない

支払いの桁が違うから




こんな保険があの頃あればね 

あれほどしんどくはなかっただろうけど

管理人がいくら高額でもしんどくても 

ここらや生保をガチガチに

入っているのは自分が体験したから





管理人宅は子供がいないし 

全て自分たちで何とかしとかないと

いけないからね




情報をキッチリ追っているのは 

知らなくて先で辛い思いをしたくない

と思っているからと

知らないと損をすることが 

あまりにも多すぎる





嬉しくないことは今後も盛り沢山 

ストレスになる材料は

一つづつクリア

自分のできる甲斐性の範囲でね






人は背負う荷物が大きいとメゲてしまう 

でもメゲなくていいんだ

それはクリアする為に起こされた

カルマという荷物だろうから





荷物は大きければ大きいほど  

下ろせば下ろすほど幸せになる

管理人はわりと大きな荷物を2つ下ろした 

両親の事だけではなかったからね




まだ選んでいたら今後も下ろす

ことになるかも しれない

でもメゲないで下ろそうと思ってる

もう少々の事では へこたれない






それをする為に今ここにいるんだし 

カルマは一人一人違う 

でも逃げてはいけない 

苦労は必要だからね





永遠にいるところで幸せを少しでも

感じたほうがいいだろうし

勿論縁する人たちを幸せにするのも 

忘れてはいけないけどね



      2015年 5月19日      次ページへ


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