栃木県 小型犬大量遺棄事件 


みなしごにバック




これは氷山の一角だろうね 

愛護法は長い時間を

かけて少しづつではあるけど

変わりつつはある




でも2013年の愛護法改正が

悪い方向に流れ始めた




終生飼養が義務づけされて

自治体が引き取らなくなったから 

ブリーダーは困ったんだろうね

昨年から遺棄事件は

起こってるんだから





それまでだって表に出ないだけで

そこそこ闇から闇に葬られてきてる筈

物扱いだから法律とて

罰金がはね上がっても

器物破損罪だもんね





捨て猫を保護して警察に届けたとする 

拾得物扱いだ

もっと弱者の目線で見ることは

できないものかね





大人は困った人がいれば助けて

あげるのよと子供に諭す

ちゃんとした教育が大人が

これでできるのかね 




どこが先進国なんだろう

この国の動物に対する行政の

モラルは所詮この程度 




ドイツやアメリカを見習え ドイツでは

虐待なんぞしたら 罰金のみならず

禁固刑が科せられる

殺処分は勿論 0 どうよ この違い





でもアメリカは殺処分の数は実は

日本より多い




アメリカは保護した子たちの

アニマルシェルターが5000箇所あって

ボラさんたちにちゃんと面倒みてもらえ

半数が家族として迎えられるという





日本は保護した子たちの90%が殺処分

安楽死とは言葉どうりではない

 ガス室送りが多い 息のある子も

焼却されるのが現実




愛護先進国だと威張るな日本 

野蛮な国 日本の間違いだろう




本当に犬・猫が好きな人間が

ブリーダーという

職業は選ばないと思うんだけどね

1週間でも一緒にいて育てたら手離すのが

辛い筈だから





行政も悪いね かなり 買い手も悪い 

最後までちゃんと飼わなくて

捨てる人もいるんだから

命は売り買いするものではないし





売れない子犬を生きたまま冷蔵庫に

入れて殺したり山に捨てたり

人間のする事じゃないね





ま、そのつけはいずれ本人が背負う 

 お気の毒 法則は厳しいからね

ある書籍に 死んでから魂が

焼け焦げるほどの辛さ とあるけど




知らないということは罪だね

こういう人が増えた 残念ながら





センターあたりに持ち込む人も

仕事だからと殺処分に携わって

いる人も同罪とあるからね





起こした出来事よりも それをする

動機を問われ重視されるとあるから

仕事でも通らないらしい




知っておいたほうが多分いいよ

全ての事象に法則は働く 

公務員もある意味辛いね




全国にはかなりの数のブリーダー

がいる 中には良心的な人もいるかも

しれないけど代表が言われているように

その人達のビジネスを取り上げる

権利は我々にはない





でももう ここまで来たらライセンス制度

にしたほうがいいだろうと思う




ちゃんと勉強して国家試験を受けて

オープンする店の広さや時間や待遇や

環境整備を厳しくしてそれら

全てクリアして定期的に行政が

見回るという法改正でも創らない限り

今後も犬・猫達は辛い思いをすることだろう





ブリーダーというビジネス 

少し元手があればわりと誰でもできる

今までに儲けてきてる人たちが

多くいるからね





しかしこんな悪質なブリーダーは別にしても

今後は少しずつ厳しくなると思える

自分の生活が厳しくなる今後 

ペットに大金出して買おうとする人も

減るだろうしね






お金出して飼わなくても捨て犬 捨て猫

を拾って飼ってやればいいのに




大金払ってペットショップから買って

血統書をとる人達もいるにはいる

ま、ここらは本人が決める事だから




もうかなり全国から知事当てに

陳情書が届いていると思うけど 

行政は冷たいからね 

どれだけの子たちが

犠牲になったら変われるのか



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