このページは愛猫クロが生きた証として残してやろうと考えて作り始めました。
多分死ぬまで続くと思います。同じ病気で悩む飼い主さんしか観る必要がないと思うのと、
管理人に医療の専門知識がなく、責任がもてないので、あえて隠し部屋にしました。
ここに記載することすべては我が家のクロに対しての治療法等です。
すべてのにゃんこちゃんに同じことをして同じ結果になるということはないと思います。
勿論、西洋医学を否定するものでもありません。オペもしましたし、今後も病院とは
縁は切りません。できるだけ余命をつらい治療で過ごさせたくないという考えなのです。
yellow@mx82.tiki.ne.jp
乳腺腫瘍闘病記
bP
平成19年 3月頃に愛猫クロのお乳のあたりに硬いしこりのようなものを発見
病院にて触診 細胞検査の結果、乳腺腫瘍と判明 しこりを少し小さくしてからオペということで
1ヶ月後の4月に無事オペを やれやれ一安心 が、2ヵ月後の6月再発!! 早すぎる〜><
この病気わりと厄介らしいオペをしてもしても再発あり、まず寛解はないという
Drムロタより200%悪性とお墨付きを(泣)
肺に転移したら酸素室があるからと慰めてもらった。クロ14歳の高齢 体重3キロ
お薬はアガリスク錠剤とゼリー状のMisatol(これは嫌がって飲んでくれなかった)
その間ネットでも調べた調べた にゃんこはほぼすべてといっていいくらい悪性が多い。
調べれば調べるほど段々不安になる。
腫瘍も大きくなると自潰が始まりその処置が大変でオペを選ぶ飼い主さんが多い事とか
オペをしたくても高齢で麻酔から覚めない恐れがある場合は患部の洗浄・処置等に
病院に行かなくてはならない事とか どっちにしても大変なことには違いない。
再発から3ヶ月後の9月末に自潰が始まる。
1箇所だったのが2箇所にそのうち繋がってパックリ口があいて痛々しい、匂いもキツクなり
匂いでクロがいるのがわかるくらいに。
この時の腫瘍の大きさ成人のにぎりこぶしくらい。
しかしこれだけの自潰にもかかわらずあまり痛がっていないのが救い。
傷口が裂けてもあまり痛みがないのも特徴とのこと。
この頃になるとわりとケージにいておとなしい。食事の量も減った でもお水はかなり飲んでいる様子。
腫瘍になる前のクー | 自潰後ネットのお洋服 |
10月の初め病院に久しぶりに連れて行き患部の洗浄、化膿止めのお薬にガーゼ
最後にネットを被っておかしな格好にはなったけど傷口が直接物に当たらないので一安心
注射が効いたのか帰ってからかなり部屋中を徘徊 危ない足取りで階段も自分でヨロヨロ降りた
クロの体重3キロから2、3キロに おお可哀相 クロ高くても美味しいご馳走何でも買ってやるぞ〜
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