雑感103 |
この間お客様とコーヒーを飲みながら
ある話題になった 「輪廻転生」
この言葉は結構みんな
抵抗なく耳にも しているだろう
映画やTVあたりでもあったからね
これは本当にあるんだという事は
結構わかり始めた人が増えた
それでも他国と比べると猜疑心の
強い人達は多い
今日本人の42パーセントがそう
信じている
仏教徒だけでは ない
もはや ここらは「自明の理」に
なりつつあるんだ
今まで隠されていた事さえも
暴露される時世だから
この観念の起源は2500年前から
偉いお国や他国はこの国より
信じている人たちが多い
偉いお国には「前世の記憶」を
研究している機関があるから
昔は受け入れられる思想では
なかったんだけどね
時代は変わりつつある
前世の記憶を持って生まれる子達や
子どもがお母さんを僕が選んだんだと
いう子達もいる
更に研究が進めばもっと色々な
方達も信じるようになるだろうね
これだけ出版物があって逆に
疑えと言う方がむずかしい
転生があるという事はここと違う場所も
あるという事だよ
だからあの世はあるだろうね
ま ここと重なっているだろうけど
非常にわかりやすい描写が
あるから書いておくね
「死から再生へ」の中で肉体をまとって
生まれてくるときの体験
潜水夫が重たい潜水服を着て
今味わっている気持ちのいい光や
さわやかな空気をあとに
これから命綱を たよりに海底へと
降りていく
人間は隠された叡智という財産を
見つけるために悲しみと滅びの
海の深みへと降りていく」
快適な界層にいる霊達もここに
来るのがわかる
修行の場所なのは間違いない
学びの場だからね
ここにも落ちこぼれも優等生もいる
ただ精神世界ではないから
落ちこぼれたら辛い出来事
辛い人生を約束されるけど
これは仕方がないんだ
ここに再生してきている回数の
違いがあるからね
生き様にもよるけど何度も再生していると
それなりに霊格が上がるから
未熟な霊は本能のまま生きやすい
だから何度でも今後もここに来る
心配しなくて良いよ
何度も何度も来ていたらだんだん
みんな良い人になるから
これが分かったら手を抜かないように
精一杯頑張ろうか
社会常識や道徳を守り利他に
生きる人が来る回数は
減るのは本当だと思うよ
俗世界はする事だらけ
我々はこれから極上の修行を
する事になるだろうね
これにも勿論意味がある
責任は伴うけどここは かなり自由
自分で好きなことも出来
好きなところにも行ける
あちらは界層が決まったら
上に上がれる時期がくるまで
そこに い続ける
人間の体を借りてここに 来られたことに
まずは感謝しとこう
動物では一生 余程良い運を持って
再生しない限り環境を変えられないんだから
人間の都合次第で翻弄される人生
それでも差はあるんだけど
飼い主に見守って貰える生か
宿なしの放浪の生か
我々は違う
生まれ堕ちた環境の差は人によって
違うけど
以前にも書いているけど 本人が
その生まれた場所が一番カルマを
昇華しやすい環境だからそこに生まれる
素敵なところでは霊格が上がらない
この意味と原点がわかっていたら
どう生きたら良いのか生き方がわかる
自由に何でも出来る楽しみや甲斐性を
忘れている人たちが増え
嘆き悲しんでいる人が本当に増えた
それで本当に良いんだろうか
満足できるんだろうかね
させられてするのは辛い
自分で決めてするのは苦労とは
思わない
人は本気で決めると出来るんだよ
潜在意識さえ書き換えられたらね
今辛い 辛いと思っている人たちも
いると思う
多分経済状況の厳しさで落ち込むのが
今は一番多いだろう
今世はこれはあり 病気もね
管理人は生き様は書籍から学んだ
死にゆく時に正解だったか
不正解だったかが わかるだろう
少なくとも良い人にはなった
若い頃よりはね
何もしない人は愚痴をよくこぼす
目的がない
きちんとした思想すらもない
世を恨んでたって何も進歩もないし
環境を変えられない
余り恨んで生きていると いずれ
はね返ってくるよ
出したものは全て自分に
返ってくるんだから
出したものが返ってくるのは
良い事だけで良い
又これからもず〜っと辛い海を
潜るのだろうか
出来るのにあんまりいい加減に
生きていると次回の再生は
今より更に厳しい人生だよ
今世でのカルマ分が増えているから
嫌だと思うのであれば善根のみ
友人 知人に 他人様に
せっせと積ませてもらえば良い
辛い出来事や辛い人を見て自分を
慰める癖をつけると損をする
こんな惨めな生き方は死にゆく時
後悔しか残らない
「現実の姿でなく 理想の姿に自分を
無理やりに合わそうとしているから
空虚な不安が露出しているのである」
等身大の自分に抗って生きると
しんどいよ
8月に話題になり日本中を感動の渦に
巻き込んだ「尾畠春夫」氏 78歳
大分県から2歳児を探しに行き
1人で見つけたお方
「定年後 学歴はないけど世間に
恩返しがしたい」
素晴らしい生き方
スーパーボランティア
聖人と言われている
彼はどちらかと言えば有名には
なりたくなかった と思っている
こういう生き方をする人は
決して目立とうとしないんだ
同じ人間やっていて こんな生き方が
出来る人もいる
好き勝手に本能のまま生きて最終で
後悔する人もいる
どちらが幸せだろうかね
この方は国民年金のみで食事代
ガソリン代 生活費を賄っている
心付けは一切受け取らない
調べたら にわかボランティアではなかった
大分県の山の清掃活動は30年前から
自宅にいる時は体力を維持する為
毎朝8キロのマラソン
東日本の震災の時は500日間
宮城県で遺品探しのボランティア
全国どこにでもボランティアに行かれる
絶賛に値するお方だよ
常に無欲 人々に勇気と希望を与える
贅沢もしない 質素倹約
でも来世はお約束されているのも同じ
素晴らしい処だろうね
「賢人たちは 我々が「生」と呼ぶ
この出来事が海底への ほんの一度の
往復にすぎず 我々がすでに何度も
降下したことがあり これから何度も
潜らねばならないことを知っている」
この辺を悟り意識している人は
良い行動に焦点を合わせるんだ
人をまず傷つける事はしない
相手に失礼のない態度で望む
離れる時ははっきり言うけど
まず人に好かれる人になる事
求められる人になる事
為になれる人になる事
これが人間関係 全ての元になる
尾畠さんのようにまでは 出来なくても
自分のやり方で人に社会に
貢献はいくらでも 出来る
協力してもらう為には友好関係は
必須だからね
これ無くして思うよう人生設計は
描けない
縁する人全員になんて 大きな事を
考えなくて良い
波長の合う 一緒にいて心地良い人で
いいんだから
ここらを意識して生きていないと
思うほどのお金にはまず縁はしないし
思うような人生は送れない
ぼ〜っと今後も生きて最後に泣く人生に
するか 意識 思考を変えて努力して
最終で笑うか 自分で全て決められる
お金を持つのは自分の為だけでは
ないんだ
人や社会の為に使いなさいと
持たせてもらうものだから
「仕事は愛する人を助けるため
愛する人を困らせない為 するもの」
この意味は他人様も勿論含んでいる
することもせずお金が欲しい 欲しいと
思い続けても それは永遠に叶わない
ここらを知っておかないと人は
間違いを犯す
「生前の強固な信念体系が意識に
刻み込まれた人々は 死後 並行世界の
中に自分の信念を忠実に作り出し
そこから抜け出せなくなる」
「地獄的な意識を持った者は「類は類を呼ぶ」
という法則で自分から好んで霊界に
地獄界を創りだしていると断言する」
2018年 12月16日 次ページへ