雑感172 |
世の中は自分の思い通りにならないと
思っている人が多い
老子のお言葉
「そのような時は自分に合わない不要な欲を
求めていないかという事を省みるのが良さそうです
自分の希望を実践するためには自分自身が
心理に沿った生活をしていることが
絶対条件です
心理とはするべき努力をした上で起こる自然な流れに
身を任せるということです
必ず死ぬ人間にとりましては 成功や失敗を
することよりも自分の良心に従うことが
最期の最後に後悔をしない秘訣なのです」
今は良いんだよ 言い訳もできる
気を紛らわすことも出来る
人が死にゆく時の言葉を読めば
ほとんどの人が後悔している
これを妨げているのが「自我」
自我も細分化すると3つに分けられる
超自我 自我 エス
この3つのバランスが崩れると生活全般に
影響を及ぼす
エスの強い人が本能のままに生きる人
人は自分が必ず死ぬことを普段忘れているから
罪を犯したり他人を傷つけたり 他人の悪口を
言ったり 何かに執着すると言われている
他人を大事にしない人は ほぼこの思考かも
しれないね
人は相手を判断する時は結構シビアに
判断している
でも自分も相手に判断されているという事を
意外と忘れているからね
たまには相手の立場に立って考えても
良いと思うね
嫌な不愉快な思いをさせていないか
心配り 目配りを意識して快適な空間に
拘る人は この辺は結構意識しているから
自我が確立されているという
相手に常に敬意を払っておつきあいしている
余程いい加減な人でない限り
良いところは褒めても くれるだろう
相手がどうしたら喜ぶかも悟っている
だから友人に事欠かない
これが常に出来る人は梯子を外されることもない
待たれる人になる
人はわがままだから自分の事だけ話したい
聞いてもらいたい
認められたい 褒められたい
大事にされたい
たまになら許される
それが当たり前でいつまでもそれが
続くと相手も疲れる
余程の事でもない限り友人知人は
そうそうは離れない
許容範囲がある間は
誠実さを返してさえいれば
人はね 大事にする必要のあるものは
大事にしないと いけない
神も先祖も敬う事をしない人も
意外と難儀なことが起きやすい
家は女性が守るもの お神さんがね
今している先祖供養はご先祖様にしているように
思っているかもしれないけど
実は未来の自分の為にもしている事
天涯孤独の人でも大丈夫だよ
と書いたのはこういう意味
いずれ我々もあちらに逝く
自分の死後を助けるのは 生前の
自分自身の行為が全て
愛と努力と道徳性や誠実さ
もう地球も我々のお陰で病んでいる
毒素を吐き出そうとしていると思っている
いらないものは排除するだろうね
人間も同じ事 毒素と膿と厄が溜まりまくると
病気になる
吐き出すまで病気は続く
ストレスも細胞も壊すからね
「自分の良心に背くことが全ての万病の原因」
長い間 苦しみの中に自分を置いていたのかも
しれない
長くなればなるほど その生き方に捕らわれる
それを当たり前に自分の人生の全てに
してしまっているんだろう
朝から晩まで辛い事に焦点を合わせていたら
そりゃあ そうなるよ
良い事もせずに悪い事ばかりしても そうなる
愚痴愚痴言ったら更に運気も落ちる
だから不幸が好きなんだと書くんだ
そう思う事はそうなりたいという意味だからね
止めようね 不幸癖は
良心に沿った生き方をしないと不幸に
なるのは当たり前すぎる
こんな生き方をしていたら自分はいつまでも
幸せになれないと悟れたら良いんだよ
悟る事が大事なんだから
幸せ癖に変えようね
元気なお友達に会いに行って元気を貰おうか
エネルギーを貰える
カルマの法則は緻密で抜け目のない法則だよ
幸せになる因を創らないと自分が苦しむ
こういう因はさっさと捨てることだ
何でもいいから少しだけでも相手の為に
なることを意識して実際にしよう
簡単なことだよ
辛い人はいっぱい人にお会いして
いっぱい良い事をさせてもらおう
喜んでもらえた分だけは幸せになれる
「幸せは愛情を与えた量と感謝した量と比例する」
与えてないから幸せが来ない
今自分がこの世に生かされて
いる事にまずは感謝しよう
辛くても苦しくても泣きそうであっても
死神が傍にいても だよ
今は苦しいけど自分はどんどん
良くなっている 少しづつ良くなっている
暗示だよ
今日は友人に良い事をして喜んでもらえた
明日もきっと良い事が起きる
その為の行動はする
想念が現実を創り出すんだから
この思考で良いんだよ
これが「アファメーション」
「強い思考 繰り返される思考は色と音をともなった
強力な形を作り上げる
この形は私たちについて回り 人生に影響を与える」
行動しないと運気はどんどん落ちる
人にお会いしないとね 無理なんだ
幸せは待っていても来ないから
もうね ここまで来ている
自分の生き様は自分で修正する
あちらに逝って後悔しないように生きよう
あちらに移動した魂
「気づくことが出来なかった他人からの御恩に
気づいて自分に与えられていた有難さと
無視していたもったいなさを知って泣きます
もっと他人に良い事をしたかった 生かされていたことに
気づくべきであったし 感謝すべきであったと泣きます
まだ十分間に合う
2021年 4月 22日 次ページへ