雑感177 |
観念 人が知識を持ち
そう思っている事 常識もそう
小さいころに詰め込んだ知識が
先入観 これを基に人は人生を営み
ゆっくり知識を増やす
そこに正しい知識が詰め込まれていたら
何ら問題はない
学校教育 親の知識 ここらが元になる
ある程度になるとメディアの情報も入る
洗脳もあり 歪曲された情報も多々ある
この今も
これはどの世界でもあるよ
最初は受け入れにくい
未知の分野だから 警戒する
違和感のある自分の中の常識とはかけ離れた世界
これに出会った時 即は受け入れにくい
普通は自分にとって大事ではないと
判断した情報 観念は受け入れない
それが正しいかそうでないかも
模索することもしない
何故か
ストレスを感じたくないから
面倒くさいから
ここで物事を正しく判断する
知識がいるんだけど
先入観は頑固だから
固定観念とも言われる所以
子供のころお母さんに作って貰った手料理
美味しかったよね 子供はそう思って
大きくなってきた
お嫁さんにも母の味付けを習えと
よく息子は言う そんなものだよ
小さい時に食べた味が絶対だから
まずかろうが辛かろうが
普通はそんなもの
でもその他 大勢がそうだそうだと唱え始めたら
同調バイアスが働き そうかもしれない
こう捉えるようになる
それが間違った知識だろうが正しかろうが
誰と何と縁するかというのは
人生で大きな意味を持つ
正しければいいんだよ
同じ方向を向いてそれを軸にしている場合は
マインドコントロールが可能になる
ここらに惑わされなくなるには多数の人の意見
多数の知識を知る
書籍を読むのが早い
それぞれの意見というのが大事なんだ
色々な知識人が書いているからね
料金という価格の裏には「信用」が
裏付けされている
書籍を読む習慣のある人は新しい情報を
受け入れやすい
選別できるようになるから
自分が知らない知識を入れるために
読むのが書籍
固定観念を上書きしているんだ
読む度に
幸せな人生を歩むために
取捨選択を正しくするために
迷わなくなると言うのはこういう意味
書籍あたり読む習慣のない人は
古くからの固定観念だけで
生きているから柔軟な思考が持ちにくい
突き進んでドツボにはまって気がつく事も
結構あると思うね
アップデートしないんだから
時世が大きく変わってきているのに
信じがたい聞いたことも無いような情報は
一笑に付す
到底受け入れられない
自分が詰め込んでいる潜在意識の知識の中で
判断するから
その新しい情報に何度も何度も縁して
そうなってやっと そうかもしれないと
思い始めるくらい
ちょっとやそっとでは心理が受け入れない
だから潜在意識も上書きしない
富裕層や知識人は常に鮮度の良い情報を
交換している
自分が生きやすくなるように
出来れば失敗しないように
素直なんだよ ある意味
色々な情報を受け入れる柔軟さも器も持っている
受け入れてやってみて判断する
失敗もするけど大きく成功もする
何もせず後悔する生き方は選ばない
時は金なりを一番悟っている人達だから
よく書く「言霊」 今SNSもみんなが使う
ちょっと自分の私感を書いた
非難されバッシング 今はこれが起きる
みんながみんな同調することはない
一定数 必ずアンチがいる
公人はもっと怖い 自分が発した言葉一つで
運が悪ければ職を辞さないと
いけなくなる
我々は言葉で相手を怒らせても
友達一人失くすくらいで済む
色々なことを思考し梯子から外されないように
大事なものを失くさないように
常識豊かに生きるのは本当に大事になっている
昔とは違うからね
相手に話しかける前に この話題は相手が
心地いいだろうか くらいは
吟味するべきだろうね
人は共感も共鳴もしあう エネルギー体だからね
楽しい会話なら相手も幸せになれるけど
辛い話は相手も辛くなるから
相手の弱点をつく言葉 貶しめる言葉
もっての外だけどね
必ず自分に戻ってくるよ
自分に言っているんだから
思慮深い人は これを意識するからね
だから友人に事欠かない
相手にどうしたら喜んで貰えるか
常日頃から把握している
お互いの為になる有益な会話を選ぼう
自分の聞いてもらいたい愚痴ばかり
発していたら嫌われる いつか
機嫌は自分でとる 相手を使わない
これが大人
心の時代とは こういう事
上辺でなく中身と中身でおつきあい
我々の年代はもう間違いは許されない
相手を傷つける人は 間違いなく
外される
ストレスの多い時世に自分で
選別出来るものなら迷わず外す
自分を幸せにするものに焦点を合わすから
これから ますます そうなってくるだろう
今からも能天気に思考停止で本能のまま
生きていけばこれからも色々と失くす
何かが起きるたびに自分に考えなさいと
教えてくれているんだけど
何も起きないと悟る事 考えることすら
人はしないから
早く気がつくほど楽だけどね
2021年 6月 5日 次ページへ