雑感210









今当たり前に食べられることに

感謝している




昔「姥捨て山」というのがあった

実話だけど

正確には「楢山節考」





口減らしのため70歳になるとお年寄りを

「冠着山」に捨てに行っていた

70歳だよ  昔の寿命は短かったから

その辺を世捨て人としてのボーダーラインに

していたんだろうね




「楢山参り」  帰りのないお参り

息子が母親を背負って山を上った








極貧ならではの悪しき習慣

昔は本当に食べ物がなかったんだろうね

江戸時代から昭和初期まで続いたというから




長生きするご老人は忌み嫌われた

長生きすること自体が罪だった時代






この今それに近づいている気がしている

お上も周りも同調バイアス

豊かな時代ならこれは起きない







管理人は餓鬼界が強いから

食べるものに事欠かず安心を与えてくれる

伴侶なら少々のことは許そうと思っている

傍にいない時は思うんだよ  本気で

いると これを忘れるんだけど








男性は昔から狩りをして家族を食べさせるという

お役目があった








男性も1歩外に出れば素敵すぎて女性から憧れの

まなざしを送ってもらえる男性でない限り

家族を食べさせることに専念しておいたほうが

お互いが平和に過ごせる







若いときに自分は将来こうなりたいと

思っていたと思い出す

現実を観れば全然そうではない事に気がつく

思い通りになっていると思える人は

本当に幸せな人








人はね望んでいたことを現実にするのでなく

日頃から思考していることを現実にする

だからどんな状況であっても幸せと思っていないと

幸せは来にくい







むずかしいんだけどね 人は愚かだし

今は本当に憂いが多すぎるからね

余程メンタルを鍛えてない限り

みんなそれなりに不安はある





今 権力を持ち栄耀栄華を貪り縁する人に残忍な

仕打ちをして生きている人間の再生人生に

ついて触れておくね






「身の置き場のないような苦しみ

自分が苦しめてきた人間がいつ仕返しを

してくるかもしれないという恐れの中で暮らし

次々に目の前に現れるので恐怖と苦しみで

狂乱常態になる」






それだけでは ない




「かつて自分が与えた立場を自分が受けるということを

実体感し 周りの人間から虐げられ嫌われる」





弱者を犠牲にした人間の再生人生




「弱者を騙し犠牲にしていると見返りは

本当に大きいのです

周りの人とも愛ある関係を結べず絶対的な

孤独状態を味わう事になります」






因果は必ず戻る






今頑張って仕事をして上司に冷遇されていても

因果律を悟れば意味があると悟れる

カルマをその上司が昇華させてくれている

メゲないで欲しい






悪事を働けば必ず

あちらで自分の罪を他の霊たちの前で何度も

暴露され後悔 懺悔する羽目になる

それで終わらず又次の再生で自分がされる側の

立場になるというカルマを背負う







悪いことをするのは愚かなこと

いかなる行動においてもやり得は一切ない

これを知らないから悪事を働くんだから

本気で悟ればできないよね






地上 死後 再生人生

この3箇所だよ

割に合わないよね




もし今世で悟れなかったら





「幽界における孤独と暗闇の境涯で耐えがたい苦しみを

経験する中で少しずつ地上時代の愚かさを

自覚していくように なります




霊界での苦しみは地上で味わういかなる苦しみよりも

比較にならないくらい大きいのです





肉体というバリアーがないために 精神的な

苦しみが何十倍もの威力を持って

迫ってくるように なります




苦しみのプロセスのすべてがカルマの

償いになっているのです」





驚く必要はないよ

我々も既に何度も何度も忘れているだけで

経験済みだから





「霊的自覚のない霊は再生は厳しいものになります

生まれつきの精神障害者として重度の

身体障害者として再生するのです」






つけ足せば重い深いカルマを創った場合も

だけどね




我々はまだ この今ありがたい状況にいる

悪心を持たず利他に生きていけば

問題ないんだから





2022年  7月 24日     次ページへ



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